
よしよし、調子いいじゃん!と思ったら、ちょっとしたことがキッカケでまた逆戻り。
学校に行きたくなくなったり、保健室登校中で頑張って教室に入ろうとしているお子さん(生徒)には、細心の注意を払ってほしいなぁ~って切に思います。
次女ちゃん
小学3年生の次女ちゃん。
なぜ教室に入れなくなったのかと言うと、「授業中に先生に当てられて発表した事が間違っていたらどうしよう」とか、「鉛筆などを落として、皆に注目されたら恥ずかしい」とか、「くしゃみをしたのを皆に見られるのが恥ずかしい」そのような思いもあるそうです。
なので、一番良いのは、他の生徒から注目を浴びない様に、そっとしておく。
担任の先生は、そこを上手にやって下さっているのですが、残念な事に、たまに来られる、他の先生の中には、アナウンスはしていても、まだ次女ちゃんの事を、よく分かってい方もいらっしゃいます。

苦手な先生
誰にでも、合う合わないがあります。
その先生も、決して悪い先生ではありません。
逆に、気の利くいい先生です。
でも、次女ちゃんには合わないのです。
まあまあ授業に参加出来ていた次女ちゃん。
その時間は、次女ちゃんの苦手な先生が来ることを承知で、授業に参加していました。
参加出来た理由は、次女ちゃんの大親友から、「次の授業も来てね」って誘われたから。
次女ちゃんが、友達に誘われて授業に参加できるなんて、今までには無かったことで、それを聞いて、奥様も僕もとても嬉しかったです。
しかし、その授業で案の定、その苦手な先生がキッカケとなり、次女ちゃん泣いてしまいました。
理由は、先生に質問されたから。
もちろん、質問内容はいたって普通で、その先生も、何の悪気はございません。
でも、今の次女ちゃんは、そっとしといて欲しい。
ただそれだけなのです。
質問されたことで、他の生徒からも質問攻めに合い、みんなの前で泣いてしまいました。

案の定
その日までは、調子よく、朝も泣かずに奥様とお別れが出来ていたのですが、また逆戻り。
朝、奥様と離れる際に泣いてしまったり、教室に4時間も入れていたのが、2時間、もしくはそれ以下に減ったり。
「はぁ~・・・」と、ため息も出ます。。。
担任の先生は、次女ちゃんの事を、その先生にも話してあったので、良かれと思ってやった行動だと思います。
その先生、気の利くところもあり、決して悪い先生ではありませんので。
再度、担任の先生の方が、職員会議で伝えて下さると言うことなので、それで先生方の足並みを揃えて頂ければと思います。
〆
その日までは、次女ちゃんから、「今日、何時間目と何時間目参加出来たよ!」と、報告してくれていましたが、あれ以来、僕の方から聞かないと話さなくなりました。
ホント些細な事なんですけどね。
学校の先生方も、次女ちゃんに対して、十分配慮して下さっていますので、それにはとても感謝しています。
学校にも協力してもらいつつ、我々夫婦、家族でも出来ることをしっかりとやって、次女ちゃんにもっと自信を付けてあげたいと思います!スケートボードで(笑)
1歩進んで2歩下がる。
焦らずゆっくりと。
その事で、親である我々が一喜一憂せずに。
「こんな時もあるよ~」くらいの気持ちで。
次女ちゃんのペースに合わせて。
ここぞと言う時は、ほんの少し背中を押してあげて。
次女ちゃん、無理しなくて良いからね(^^)
本日はこの辺で。

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