五黄の寅。
皆さんは聞いたことがありますか?
五黄の寅
五黄の寅とは、「十二支」と古代中国の民間信仰である「九星」を組み合わせたもので、九星の「五黄土星」と十二支の「寅年」が重なるこ年のことを言います。
「五黄土星」と「寅年」が組み合わされるのが、36年に1回。
今年、2022年がその年にあたります。
そして、十二支と九星の組合わせの中でも最も運気が強いとされているのが「五黄の寅」!
この五黄の寅の年は、上司であろうが部下であろうが、どんな人でもみんな同じスタートラインに立つ年なんだそうです。
いつも頑張っている人はその調子で、ちょっとさぼってた人は今年から心入れ替えて頑張りましょう。
そうすることで、色々な方から評価されるかもしれません。
何かを始めるのも良いかも知れません。
かと言って、無理をし過ぎるのも禁物。
普段通り頑張りましょう(^^)

十二支
なぜ十二支なんて作られたのか。
もともとは12年で天を一周する木製の軌道上の位置を示すための数だったそうです。
保育園の時に、この十二支の呼び方を覚えさせられた記憶があります。
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九星
皆さん聞いたことありますか?
古来中国から伝わる民間信仰で、生まれた年月日で、一白・二黒・三碧・四緑・五黄・六白・七赤・八白・九紫の9つに分類され、その分類によってその人の相性や年月日、方位などの吉凶をみるものです。
占いとは違い、こちらは統計学なので、当たっていることが多いです。
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ご注意ください
五黄の寅年。
2022年1月1日からではありませんよ!
2月3日の節分以降、2月4日からとなります。
では、なぜ節分以降からなのでしょうか?

節分
「節分」とは、読んで字のごとく、「節目」を「分ける」と書きます。
昔の日本では、春は一年の始まりとされていて、特に大切にされていました。
そのため、冬と春を分ける日を節分と呼ぶようになったそうです。
ちなみに、暦の上で春が始まる日を「立春」と呼び、2月4日ごろになっていますよね。
お分かりいただけましたでしょうか?
ちなみに、九星も生年月日により分けられるのですが、区切りが1月1日から12月31日ではなく、2月4日から翌年の2月3日となりますのでご注意ください。

〆
皆さん、スタートラインに立つ準備は出来ていますか?
残り数日ですが、2月4日の立春より、良いスタートを切れるように準備していきましょう。
今年からの頑張りが未来へ繋がります。
良いスタートを切りましょう!
本日はこの辺で。
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