寒い毎日が続きます。
イッサン家の暖房器具はエアコンのみ。
少し前に、リビングのエアコンを業者さんにクリーニングして頂いたとばかり思っていました。
寒い
20畳もないリビングに奮発して買った20畳用のエアコン、三菱電機の霧ヶ峰。
冷えが厳しくなると、そいつ一台では歯が立ちません。
そんな時は、隣の和室のエアコンの登場です。
このエアコンは結婚して間もなく買ったので、もう14年目。
メーカーは今は亡き National!
使用頻度は低いですが、まだまだ現役で頑張ってくれています。
2台のエアコンを使ってようやく暖かくなる始末。
いやいや待てよ。
三菱電機の霧ヶ峰さん、そんなにパワー弱かったっけ?

チェック
三菱電機の霧ヶ峰さんの吹き出し口に手を当てると、何とも頼りない風量。
暖かい風は出ているものの、部屋を暖める気はないのかい?と聞きたくなるくらいの弱風。
エアコンの年式を確認すると、2012年製。
もう10年目か~。
そこにはこう書いてありました。
【設計上の標準使用期間】10年です。
今年やないか~い。
とりあえず停止して表のカバーを開いてみることに。
え?廃墟?
そこには、おびただしい程のホコリが・・・。
え?ここは誰もお住まいでないの?と聞きたくなるくらいのホコリ。
自動で掃除する機能が付いているうちの霧ヶ峰さん。
掃除したホコリを貯める箱も、ホコリがぎっしり。
あ~、しくった(>_<)
ず~っと掃除するの忘れてた・・・。

業者のクリーニング
確か去年やったよね?と領収書の日付を確認。
そこには、「2020年11月14日」との記載が。
一昨年だったのね(^^;
その時の様子がこちら。

エディオンさんにお願いしました。
あれから1年以上が経つと言うことか・・・。
そりゃ大変なことになるはずですね(^^;
業者さんに依頼してキレイになったので、ついつい掃除するのを忘れていました。
エアコンのクリーニングは定期的に行った方が良いそうです。
フィルターや表面上に着いたホコリは自分で掃除出来ますが、奥の汚れは落とすことが難しく、その汚れの蓄積により、熱交換器の部分が詰まり、エアコン自体が余計なパワーを使うことに。
ちなみに、イッサン家のエアコンも一昨年クリーニングしたのが初めてでした。
8年分のホコリが詰まった熱交換器部分と綺麗になった部分の比較がこちら。
※汚いので見たくない方はスルーして下さい。

ギャ~!!
ってなるくらいの汚れ・・・。
使用頻度によりますが、エアコンを1年中使うご家庭は、3~5年を目安にクリーニングを依頼ましょう。
こんなになる前に、定期的にクリーニングを。

お掃除開始
ぞうきん、掃除機、ホコリ取りのハンディーモップ、脚立を準備。
説明書を開いて、バラせる所をバラし、大まかなホコリを掃除機で吸い上げます。
バラした部品を外に持って行き、エアコンプレッサーに空気を溜め、勢いよくエアーでホコリを飛ばします。
こんな時、エアコンプレッサーが自宅にあると超便利(^^)
フィルターは目詰まりが酷かったので、お風呂場でゴシゴシ。
いつもはこれで終わりですが、やはり、掃除機だけでは本体自体に付着したホコリが取れないため、リビングにエアコンプレッサーを持ち運び、本体のホコリもエアーで飛ばしました。
1年2か月前にクリーニングして頂いただけあって、熱交換器にはあまりホコリが付いていませんでした(^^)
それでももちろん、部屋にホコリが舞うので、換気扇を回すのを忘れずに。
床に落ちたホコリなどを掃除機で吸って、分解したパーツを組み上げて完成です。
アフターチェック
霧ヶ峰さんの本体についている「お掃除リセット」ボタンを押し、問題なければ運転開始。
この「お掃除リセット」ボタンは、フィルターなどが正確に取り付けられているかを確認するためのボタンです。
取り付けも問題なかったので、いざ、スイッチオン!
おぉ~!
すごい勢いで温風が出てきました!
お掃除成功です(^^)

〆
皆さん、くれぐれもエアコンのお掃除は忘れずに。
マメにすればするほどエアコンにも家計にも良いですよ。
3~5年に一度は業者によるクリーニングも行いましょう。
これで電気代も少しは安くなるかな?
本日はこの辺で。
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