久々のPTAのお仕事です。
皆さんも地域の小中学校でやってますよね?

資源回収とは
イッサンもPTA会長をするまでは何のこっちゃよく分かっていませんでしたが、資源回収で集めた新聞紙や空き缶、段ボール箱などをお金に換えてPTA 会費に充てると言うものです。
沢山集まれば集まるほどPTAのお金が増えて行きます。
地域の方々は優しい方が多く、この日の為に沢山の新聞紙や空き缶、段ボール箱などをため込んでくれています。
役員でそれらを手分けして回収し、小学校に降ろして、そこに回収業者を呼んで回収してもらうのです。

初めての資源回収
PTA会長として初めての資源回収です。
教頭先生や役員の方々から話は聞いていたので、何となくこんな感じかなぁ~?と思い描いていましたが、予想をはるかに超えて大変でした(^^;
先ずは、回収に伺う地元企業さんへの連絡忘れ。
もっと早くから連絡すれば良かったなと反省。
逆に企業さんの方から「今年はいつですか?」と連絡を頂きました(^^;
スタート前につまづいてしまったのですが、当日は何とかスムーズに進められればと30分前に小学校に到着。
スタート時刻は8時なのですが、既に、自主的に持って来られていた方がいらっしゃいました。
その方の車の新聞紙や空き缶などを下ろし、しばし教頭先生と打ち合わせ。
8時過ぎると、1台、また1台と回収を済ませた役員の車が到着し、8時20分ごろには荷下ろし待ちの車でプチ渋滞が(^^;
焦りながらも冷静に車を誘導し、荷下ろしを済ませた車を学校の外へと誘導。
それを繰り返しているうちに、あっという間に回収が終わり、9時過ぎにはほぼ回収し終わってました。
その間、人手が足りない回収先に人を回すために連絡取りまくって大忙しでした(^^;
役員以外の方の手伝いもあり、何とか1時間で終わりました(^^)
残るは地元企業さんへの回収。
約束時間は9時30分。
回収には2台の軽トラで2人の友人が行ってくれました。
その間、先生方や保護者の皆さんにはお礼を言って解散し、校長先生、教頭先生、養護の先生、数名の役員のみが残り、企業へ回収に行った2台の軽トラを待っていました。
すると、イッサンの近所の年配のご婦人が新聞紙などを届けに来てくれました。
てっきり、その方の出し忘れかと思いきや、後から他の役員の方から話を聞くと、役員が回収し忘れていたのをわざわざ運んでくださったのです。
これは後からお礼を言わねば。
そうこうしているうちに、2台の軽トラが到着。
積んである段ボールなどを降ろし、資源回収が無事に終了!とは行かず・・・。
回収してくれた友人から、「企業さんの倉庫から声を掛けずに段ボールを運び出していたら、責任者の方に、『やる前に一言声をかけてほしかった』と注意された、ゴメン(^^; 」との報告がありました。
企業さんには、もっと早くに資源回収の連絡をすべきだったのと、勝手に持ち出してしまったと言うダブルパンチをお見舞いしてしまったのです。。。
これはPTA会長として謝りに行かねばと思い、すぐさま地元企業さんへ。
責任者の方を呼んで頂き、今回の失態を謝罪。
年配の女性の方で、怒った様子ではなく、冷静に「例えば、いくら約束していたからと言って他人の家の倉庫に入って勝手に物を持って行くのはおかしいですよね。今はそのような世の中になって来たのかなぁと、悲しくなりました」とおっしゃいました。
確かにその通り。
イッサンも「僕が回収してくれた人に、一言声を掛けるように言っておけば良かったです。申し訳ありません」と再度謝罪すると、責任者の女性の方は、「わざわざ会長さんがそんな事を言わなくても、常識として分かると思っていました」と、グサッと突き刺さるお言葉を頂戴しました(^^;
仰る通りでございます。反論の余地なし。
以前ブログにも書きましたが、問題解決には出向くのが一番。
最後に責任者の女性の方も、「わざわざ会長さんが謝りに来て下さってありがとうございました」と言って下さいました。
この事を来年に行かせることが出来れば、信用も回復します。
これがイッサンの大切な仕事です。

〆
初めての事は何でもバタバタしますよね(^^;
先生方や役員の皆さんあってのPTA会長です。
今回のことを糧に、残りの5か月頑張りたいと思います(^^)
本日はこの辺で。

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