PTA役員会。
その改革案についてお話します。

改革案

とにかくPTA会長の仕事が多すぎる。
何が多いって、会議や研修の数。
7月は5回もあるんですよ?
尋常ではないですよね。
そんなだからPTAの役員するの嫌がられるんですよ。
国や地方自治体ももっと考えなさい!
ただでさえ「PTA会長宛て」で会議の出席の依頼が多いのに、他にも、PTA会長になると地域のコミュニティーの役員名簿に名前が載り、コミュニティーの行事も手伝わねばなりません。
ハッキリ言いますよ。
そんなこと、暇なジジババでなんとかせぇ!
こっちは仕事もしていますし、まだまだ子育て真っ最中。
家族団らんの休みの日まで奪うんじゃない!
地域の行事、特に運動会なんてやらなくていい!
小学校や中学校で運動会するんだから!
地区の運動会の競技に参加する人を集めるのに、みなさんどれだけ苦労されていることか。
今はコロナ禍で2年連続中止ですが、今年はウォークラリーをやるそうです。

危うくイッサンは騙されて、勝手に運動会の実行委員にされるとこでした。
と言うよりもされてました。
きっぱりとお断りしましたが。
その他にも中学校で行われる3校でのソフトボールやバレーボール。
イッサンの小学校からは「廃止」でお願いしています。
特に、子供に関係のない行事なんかどうでもいい!
と言うように、ホントに無駄なことが多すぎる。
そこで、今後の為にも、少しでも負担軽減をし、参加しやすいPTAにしたいと思っています。
イッサンの提案
この様な提案をしました。
- 会議・研修への参加の分担
- 次年度の三役の選出方法変更
こちらの2点になります。
1.会議・研修に関しては以前もお話しした通り、とにかくメッチャ多いです。

コロナ前にPTA会長をされていた方の資料以外にも新しい会議が増えていることも判明。
これら会議の出席を、役員皆で分担して、一人一回は会議に出てもらおうと思っています。
2.次年度の三役の選出方法については、新6年生の保護者、つまり現5年生の保護者の中から、秋くらいまでに三役を決めてもらいます。
早目に促すことで、なかなか決まらないと言うことを解消したいのと、新6年生の保護者に限定し他学年の保護者を入れない事で、よりスムーズに決まることを想定しています。
それ以外にも、1.で会長の負担を軽減しておくことで、三役もスムーズに決まると考えていますので、この2つは必ずセットでなければなりません。
PTA会長の他の仕事
他にも、会長は色々な仕事を任されています。
- 入学式、卒業式の挨拶
- PTA役員会の司会
- 教育後援会での挨拶
など、これらは特に嫌われる理由の一つである、「人前に立って話をする」と言う仕事です。
問題はこれなんですよ。
仮に、会議への参加は皆さんして下さるとして、これらの人前に立って話をするのが苦手、いや、やりたくない!って方が多いと思います。
思い切って、挨拶を無くすのも手だと思っています。
入学式や卒業式の挨拶なんて、別にPTA会長が挨拶しなくても良くて、その学年の保護者で代表を決めてやってもらえば良いのです。
PTA役員会の司会も当番制にしても良いですし、思い切って教頭先生にお任せするのもありかと。
先生方の方が、断然人前に立つのに慣れていますし、まとめるのも上手い!
教育後援会での挨拶と言うのは、学校側が呼んだ講師の方なので、学校側で挨拶文を考えてもらいましょう。
もし、仮に今まで通りこれらをPTA役員でやるのなら、それも役員の皆さんで分担すれば良いと考えています。
〆
さて、PTA役員会での皆さんの反応は如何に。
気が重たいですが、今後の為と思って頑張ります。
本日はこの辺で。

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