まだコセルゴは処方されていません。
その理由についてのお話し。

コセルゴカプセルの処方
以前書いたコセルゴカプセルについての記事がこちら↓
大学病院の方は、新薬で処方した例が極端に少ないので、慎重に進めたいとの事でした。
長女ちゃんの通う大学病院では、処方を希望している患者は長女ちゃんを含めて3人。
病院側も、もっと色々調べてから処方したいそうです。
以前のブログでも書きましたが、コセルゴカプセルは抗がん剤のようなもの。
必ず副作用が起こるので、病院側も慎重になるのは当然だと思います。
他の病院で処方している病院もあり、そこのお医者さんとお話ししたそうですが、そのお医者さんは、「副作用も殆どでてませんよ~」という軽い感じだったそうです。
その方は副作用がたまたま軽いだけかも知れませんので、もっと数が増えないと分かりません。
慎重になっている大学病院の先生に従うのが最善かと考えています。

長女ちゃんの気持ち
長女ちゃんと話をする中で、長女ちゃんの気持ちを確認。
長女ちゃんが気になっているのも副作用の事。
副作用が出るなら、今はコセルゴカプセルを飲まなくても良いかな~との事でした。
それならば長女ちゃんの意志を尊重し、もう少し様子をみようと思いました。
今回は病院と本人の意見が一致したという事ですね。
〆
長女ちゃんももう中学生になります。
自分の事は自分で決められる歳だと考えているので、親としては色々な情報を与え、アドバイスしながら長女ちゃん本人が選択できればと思います。
現状では、コセルゴカプセルの処方は18歳までとなっています。
それまでに長女ちゃんが処方したくなったら大学病院にお願いすれば良いだけの事。
長女ちゃんが自分の今の状態を受け入れられていれば、コセルゴカプセルは必要ありません。
今後、腫瘍が大きくなり、生活に支障が出ることがあればその時が処方して頂く時かと思います。
様子を見ていこうと思います。
今まで親が決めていたことを、長女ちゃん自身が選択しだすなんて、大きくなったな~と感じます。
これからも一緒に考え、その時々で最善の判断ができればと思います(^^)
本日はこの辺で。

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