口を出さずにはいられない~6年生のやった事

子育て

卒業を間近にして荒れている長女ちゃんのクラス。

そこの男子生徒がやった行いに、イッサンご立腹です。

次女ちゃんが目撃

イッサンが仕事から帰って来るなり、次女ちゃんが「今日メッチャかわいそうなことがあったんよ!」と言って興奮気味に話してきました。

次女ちゃんの話を聞いてみると、6年生の素行の悪い、いや、調子に乗ってるホント腹立つ男子生徒Aが、教室前で他の生徒と騒いでいたそうです。

その近くの図書室の掃除に行っていた、次女ちゃん含め4人の4年生の生徒たち。

掃除も終わり帰ろうとすると、騒がしい6年男子の方を見ると、どうやらその中の一人が、屋根に給食用のお玉を投げ捨てたそうで、それで騒いでいたそうです。

気になった男子生徒1人が、近くに行ってみると、急にAがその4年生の胸ぐらを掴み「おめーのせーじゃ!」と怒鳴って来たそうです。

その4年生の生徒は何も悪くないのに、怖くなり「すいません」と謝ったという事でした。

それを聞いた瞬間、イッサンの怒りは頂点に。

即行動を起こしました。

連絡

相手の親にLINEでその出来事を伝え、「お母さんの方からキツく注意して頂けますか?出来ないのでしたら私が学校に行き、直接本人にキツく注意してもよろしいでしょうか?」

と伝えました。

するとこの様な返信が。

わかりました。今、子供と話しています。
四年生の子にも申し訳ないと思っています。 

しばらく学校には行かせません。
ご迷惑をおかけしました

さて、この返信、ちょっとおかしいですよね。

申し訳ないと思っているからしばらく学校に行かせない?

それって、ただ逃げているだけです。

普通なら学校に行かせて相手に謝罪させますよね?

以前A君が問題を起こした際も、相手に何の謝罪も無く学校を休ませていました。

Aと言う子は四人兄弟の末っ子で、母子家庭。

母親のLINEのアイコンを見れば直ぐに分かるのですが、A君の画像がアイコンになっています。

つまり、溺愛しているのです。

我が子が可愛いのはよ~く分かります。

我が子の可愛さあまりに、「本人が担任の先生を嫌っているから」と言う理由で、先生への暴力暴言を謝罪していません。

そのくせイッサンが学校に行き教室に居た時はビビッて真面目にやっていました。

この様な育て方をすると、将来困るのはあなたの息子ですよ?

このまま社会に出ると、間違いなく孤立するでしょう。

この様な中予半端な奴が半グレや暴〇団関係者に声を掛けられ、言葉巧みに誘われて入り込み、抜け出せなくなって飛ぶ。

そんな先輩や後輩を見てきました。

A君のお母さん、それで良いんですか?

言わずにはいられない

それから一晩が経ち、どうしても気が収まらないイッサンはもう一度A君の母親に連絡。

  • 学校に行かせないのは問題解決にならないこと
  • 悪いことをしたのなら学校に行かせて謝罪させること
  • このままでは本人が社会に出た時に困ること
  • 前回6年生の保護者全員で集まって話し合った意味がないこと
  • 今後も繰り返される様ならイッサンが直接本人に注意すること
  • 先ずは相手のお子さん事を一番に考えること
  • 今回起こしたことら学ぶこと

を伝え、イッサンは最後にこう締めくくりました。

〇〇さんも大変だと思います。A君がこれから成長し、お母さんをしっかりと支えてくれるお子さんに育ってくれることを祈っています。長文ですし面倒でしたら返信は必要ありませんので、この様な考え方もあるのだと知って頂ければ幸いです。

過保護すぎます。

イッサンに男の子がいて、同じような悪さをしていたなら、絶対にビンタくらいは食らわせています。

我が子の事を思えばこそ、心を鬼にして、と言うよりも、相手のお子さんの事を考えると、自然とそうなるのではないでしょうか。

逆の立場ならどうなのか。

「申し訳ないと思っています」思っているだけで良いのですか?

思ったと同時に即行動でしょう。

こんなイッサンっておかしいのでしょうか?

学校に連絡し、イッサンのその時の感情や対応を全てありのまま伝えたのですが、担任の先生からは「イッサンさんの言う通りです!問題解決にはなりませんよね!本当にありがとうございました」と言って頂けました。

後は学校の対応とA君とその母親次第です。

またどうなったのかこちらで報告したいと思います。

皆さんも過保護になり周りが見えなくなっていませんか?

本日はこの辺で。

イッサン

「イッサン」は保育園の時に友達から付けられたニックネーム。

アイコンは自作の煉獄さん。

可愛い三姉妹と奥様の5人家族。

長女ちゃん→中学2年生。難病の神経線維腫症1型(レックリングハウゼン病)

次女ちゃん→小学6年生。HSC,場面緘黙,母子分離不安症(小2で不登校気味→保健室登校→別室登校→現在は毎日登校して殆どの授業に参加中!)

三女ちゃん→いつもニコニコ元気な小学2年生!

趣味は読書と車とスケートボード。

人生を上手く渡ってきたつもりな1979年式の44歳。

経歴→元携帯電話ショップ店長、元スノーボード&スケートボードショップ店員、元中学校生徒指導員、元美容師etc... そして今は会社員。

21歳の夏、愛車エルカミーノを売り払い、単身ニューヨークへ。三か月間ステイして毎日スケートボード三昧の生活。そして翌年も渡米。そのまま突っ走るつもりが、今の奥様と出会い、暖かい家庭を築くことに。

そんな自分が会社員である違和感を抱えつつ、家族との愛を育みながらながら、育児に奮闘する毎日や趣味の事などを綴っています。

色々な経験を活かして、少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できればと思います。

イッサンをフォローする
子育て 学校 対処法
スポンサーリンク
イッサンをフォローする
三姉妹のパパ!イッサンのブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました