昨年の6月末から不登校気味になった次女ちゃん。
いつもは奥様が車で学校まで送っていましたが、時間の都合で今日は僕が送る事に。
最近はと言うと
毎日学校に行き、保健室登校し、平均3時間は教室で授業を受けられるようになりました。
これまでの1年5か月。
長い様であっという間でした。
とりあえず毎日学校に行けて、朝も泣かずに奥様と登校できる。
成長を感じる毎日です。
今朝は
久々にお腹が痛くなってトイレに入り、ママの出勤時間が来てしまった為、パパが送る事に。
トイレに入った次女ちゃんに、「パパが送るよ?」と言うと、「パパに送ってもらったら泣くかも(^^;」と返事が返ってきましたが、奥様も遅刻してはいけません。
もう一度、「ママが遅刻しそうだからパパが送るよ?それでも大丈夫?」と聞くと、わりかし大丈夫そうな声のトーンで、「うん」。
しばらくしてトイレから出てきた次女ちゃんと車に乗り込み、いざ小学校へ。
保健室で
小学校に到着し、次女ちゃんと保健室まで手を繋いで行きました。
どこへ行くときもパパの手を握ってくれる次女ちゃん。
僕もそれが凄く嬉しくて、長女ちゃんや三女ちゃんとパパの手の取り合いになる時なんて、幸せの頂点です(^^)
三姉妹ちゃんの中でも次女ちゃんが一番手を繋いでくれるかな。
保健室に到着すると、次女ちゃんと同じく常連さんの5年生女子が居ました。
次女ちゃんとも仲良し。
5年生女子が箱で作った猫を見せてくれて、その間に帰ろうかな~と思っていたら、丁度保健室の養護の先生が来られ、今朝の事情を説明。
「途中で調子悪いようでしたら、連絡ください。すぐに迎えに来ますので」と伝え、次女ちゃんにも、「お腹痛くて我慢できなかったら、先生に電話してもらい。パパが直ぐに迎えに行くから(^^)」と言って、帰ろうとすると、パパの手を握って離さず、僕のお腹辺りに抱きついてきました。
こうなると、次女ちゃん涙がポロポロ。
無理はさせてはいけないし、どうしたいかは次女ちゃんが決めれば良いと思ってますので、「どうする?ダメだったら一緒に帰る?お休みしてパパと家に居ても良いよ」と尋ねると、無言のまま抱きつく次女ちゃん。
そこへ、たまたま保健室の前を通りかかった長女ちゃん。
「パパ~」と手を振ってくれましたが、次女ちゃんの様子を察して、そのまま立ち寄らず教室に戻て行きました。
5年生にもなると、よく分かってるね。感心感心(^^)
話が逸れましたが、おそらく次女ちゃん、今パパと離れるのが寂しいだけで、一旦離れてしまうと大丈夫だと判断し、抱き着いてる次女ちゃんの手を持ち、「じゃあ、パパ行くから、ダメだったら電話してもらってね」と言葉をかけ、養護の先生に、「よろしくお願いします!」と言って保健室を後にしました。
次女ちゃんは泣いてましたが、パパが居て離れることがツラいだけなので、離れてしまって落ち着けば大丈夫。
自分にもそう言い聞かせて、車に戻り自宅まで帰りました。
もちろん、その間、色々考えますよ(^^;
色々な選択肢があるわけですから、そりゃあ多少悩みます。
でも、良い選択が出来たと思っています。
その後
11時58分頃、学校からお迎えの連絡がありました。
「朝よりお腹が痛くなったみたいなので、迎えに来てあげて下さい」
とのことでした。
在宅ワーク中で、午後から出勤のイッサンは、直ぐに小学校まで行き、保健室で待ってる次女ちゃんを迎えに行きました。
帰宅後、私服に着替えた次女ちゃんはパパにベッタリで、「もう少ししたらパパ仕事に行くけど、30分もすればママが帰ってくるから大丈夫よな?」と聞くと、次女ちゃんの目から涙がポロポロ。
今日は朝からイレギュラーだった次女ちゃんは、寂しいモードに入っているようなので、午後から有給休暇を使って休むことに。
安心した次女ちゃんは、パパの膝枕で寝てしまいました。
こんな時もあるよ。
今までずっと調子よくやって来られたけど、こうやってイレギュラーな事は絶対に起きるから。
それにも徐々に対応できるようになるのが成長。
この1年5か月で、大きく成長できた次女ちゃんなら大丈夫。
無理せず、ボチボチやって行こうね(^^)
〆
次女ちゃんの予告通り、パパが送って行くと泣いてしまいました。
でも、これがずっと続くわけではなく、今だけのこと。
成長していくにつれて、自分で克服できるようになると思います。
久々に次女ちゃんが泣いてる姿を見て、家ではお姉ちゃんとしてしっかり何でもこなし、妹の面倒もよく見る次女ちゃんの姿とは違い、「まだ、か弱い小学3年生の女の子なんだなぁ~」と感じさせてくれる場面でした。
更に次女ちゃんが愛おしく思えた今朝。
こうやって世話ができるのも今だけと思うと寂しくもなりますが、成長を見ると嬉しい気持ちが心の中で大きく膨らみます。
子育て、本当に良い経験をさせてもらっています。
今は今しかない。
今を一生懸命に。
本日はこの辺で。
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