服のブランドを立ち上げるなんて、ひと昔前までは難しかったはず。
今はこんなにも簡単に。
実はイッサンも
昔から洋服は大好きです。
それこそ独身の頃は洋服にもしっかりお金を使ってました。
とは言ってもストリートブランドやスケートボードのブランドの物が殆ど。
それでも拘って、好きな洋服を着ていました(^^)
そんな中、「このロゴマーク、もっとこっちにあったら良いのに」とか、「ここ、なんでこんなデザインにしたんだろう?」や、「ここ、もっとこんな風だったら買うのになぁ~」など、イッサンの感性にドンピシャなデザインが少ないな~と感じることも。
好きなデザインのブランドがなければ無地で良いかも。
そう考え始めたころ、頭角を現していたUNIQLOへ。
昔なら、「UNIQLOなんて・・・」と思っていましたが、違っていました。
その中でも「UNIQLO U」のデザインはとてもお気に入り。
「UNIQLO U」 のデザイナーですが、あのエルメスでアーティスティックディレクターを務めていた経歴の持ち主。
それで他とは違うのね、
流石クリストフ・ルメールさん。
初めてUNIQLOを着たのは確か中学1年生の時。
無地の色褪せたような炭黒色のポケット付きTシャツだったな~。
でも、やはり無地の洋服ばかりではつまらない。
じゃあ自分で洋服をデザインしてみたら?とは思うものの、デザインの知識も無ければ何から始めれば良いのかも分からない。
気軽に始められそうにないな~なんて諦めていました。
そこにはやはり「リスク」との兼ね合いもありますので。
ブランドの立ち上げ
ブランドイメージやロゴを考えたり、どんな客層を狙うのか、はたまたどんな生地を使いどんな洋服を作るのか。
色々な事をしっかりと考えていきます。
しっかりと練り上げていかなければ、いざスタートした時に、売れなくて在庫を抱えたまま終了・・・なんてことも十分起こりえます。

要するに、リスクがあるってことですよね。
そのリスク部分を全て取り除いてくれる、そんな会社が出てきました。
SUZURI
在庫を持たずして自分の服のブランドを始められるサイト。
それがSUZURI。
自分はロゴや柄をデザインするだけ。
注文があればSUZURIが生産してくれて、お金の受け取りから商品の発送までやってくれます。
もちろん、登録料や年会費などはございません。
ゼロ円で始められる洋服づくり。
それがSUZURIです。
画期的なこのアイデア。
その代わりと言ってはなんですが、デメリットも。
SUZURIで服を販売するデメリット
やはり、利益が少ない事です。
イッサンの様に、自分で着たい服をデザインして、あわよくば他の人にも買ってもらえれば・・・なんて思っている方には向いていますが、「よし、これでガッツリ稼ぐぞ!」って方には不向きです。
SUZURIでは、自分の利益を「トリブン」として設定できるのですが、その「トリブン」の金額設定は、0円~5,000円まで。
例えば、Tシャツにトリブン1,000円を乗せると、販売価格は4,169円に。
この値段だと、気軽には買えないですよね(^^;
ちなみに、自分でデザインした商品は、全て原価で買えます。
自分メインで買いたい服をデザインするくらいのゆるい感じがマッチするのかな。

〆
そんなこんなでイッサンも洋服ブランドを初めてみました(^^)
その様子も報告したいと思います。
こうやって、胸にくすぶっていたものに、また火をともすとワクワクしますね。
皆さんもやりたい事やっていますか?
本日はこの辺で。
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