これはイッサンも相当悩みました。
持ち家の方は経験があると思いあますが、「ピンポ~ン」とインターホンを押して営業に来る業者さん。
果たしてその業者さんにお任せして良いのでしょうか??
イッサンの経験から
訪問営業している業者は、絶対に止めた方が良いです!
中にはまともな業者もあるとは思いますが、訪問営業してる業者でまともな業者を見たことも聞いたこともありません。
では、どうやって業者を選定すれば良いのか。
そのことについてお話ししたいと思います。
カモ
会社の規模によりますが、腕の良い業者さんは、忙しくて訪問営業している場合ではありません。
色々な所から引っ張りだこなのが現状です。
個人から直接依頼されることもあれば、業者から依頼されたり、大手住宅メーカーの仕事を請け負っていることもあります。
なので、腕の良い業者さんは忙しいのです!
では、そんな業者や職人さんをどうやって探すのか。
それは、友人や知人を頼るしかありません。
リフォームを行った知人に、そのリフォーム業者はどうだったのかを聞いてみるのです。
ネットで調べればいいじゃん!って思うでしょうが、ネットの情報も当てになりません。
見積もりを取って基準を知るくらいは良いですが、安いからと言って、安易に決めてしまうのは危険です。
それよりも、ご近所で実際にリフォームしたご自宅を見せて頂いたり、友人や知人に紹介して頂く方が、確実に幸せなリフォームを行う事ができます。
それでは、実際に外壁塗装の仕事を行っていた友人からのお話しを元に説明していきますね。
外壁塗装
足場を組んで家の色を塗るので、大掛かりな作業となります。
その分費用も高いですよね。
そんな塗装業を営んでいた友人からの助言を、皆さまにもお伝えします。
先ず見極めるべきポイントは、丁寧さ。
実際に見る箇所としては、塗装しない箇所をカバーしているマスキング部分。
場所で言うならば外壁とサッシの境目です。
綺麗にマスキングされてあれば、サッシに塗料がつくことはありませんが、マスキングが雑な業者は、この様に外壁以外にも塗料を付着させてしまいます。

黒いサッシ部分に塗料が付着しているのが分かると思います。
そもそも、こんなところまで塗装する必要は無いのに、マスキングがやり易い位置、つまりお客様目線ではなく、業者目線で行われた作業なのです。
そのせいで、サッシ部分に付着した塗料は、サッシと密着しておらず、ポロポロと剥がれてしまっています。
このようなことがない様に、その業者が塗装した住宅を見に行く事が大切です。
友人いわく、ハウスメーカーの大和ハウスに外壁塗装を頼むと、このマスキング一つにしても、とても厳しい基準があり、指定した箇所に1ミリでも塗料が被っていたら、即やり直しを命じられるくらいのクオリティーなんだそうです。
しかし、その大和ハウスに直接頼むと中間マージンを取られるので、その大和ハウスの仕事を請け負っている職人さんに、直接塗装してもらうのがベストなんだそうです。
そなん業者や職人さんはなかなか見つけられませんが、もし見つけたら「大和ハウス以上に綺麗に仕上げて下さい!」と言うと、バッチリ仕上げてくれるそうです。
ちなみにイッサンはそんな人を見つけられませんでした(^^;
見つけられたらラッキーですね(^^)
恐ろしい話
ちゃんとした業者を選ばなければこんなことになるかも知れません。
通常、外壁塗装は、下塗りをプライマーという密着剤で1回塗り、上塗りを2回塗りの計3回塗って完成だそうです。
しかし、工務店や大手のハウスメーカーに依頼すると、それを下請け業者に依頼、更にその下請け業者が孫請けに依頼するケースも。
その際、薄くなった利益を補うために、孫請け業者が行うのが、塗装回数を減らして材料代と時間を浮かせると言う蛮行・・・。
もちろん、全ての業者がそんなことをやっていないですが、残念ながら中にはそんな輩もおります。
本来、3回塗るところを1回しか塗られなければどうなるか。
塗膜が薄くなるので、劣化が早く、塗って数年でまた塗り直しと言うことも。
大金払ってそれは無いですよね(^^;
ですので、業者の選定は大切なのです。

イッサンが決めた業者
塗装業を営んでいた友人からのアドバイスで、近所の塗装屋さんにお願いしました。
もちろん、その塗装屋さんの塗った家も拝見させて頂きました。
その方とは、以前から親友を通して顔見知りとなり、趣味の車の話で意気投合。
そして家も近所で親友の親戚。
その親友の家もその方が塗装していて、それを拝見させていただきました。
ですので、安心感が違います(^^)
この様に、出来れば友人や知人を通して業者を見つけていきましょう。

豆知識
外壁塗装を依頼するタイミングもあるようです。
良いのは年始の1月!
この時期は塗装屋さんも仕事が少なく、年末位から、翌年の1月の予定でお願いすることで、業者さんも、年明けから仕事が入ってて助かるとのこと。
年明けの1月に外壁塗装をしようなんて人は少ないので、そんな時にお願いすると、丁寧な仕事をしてくれて、あわよくば少し値引きしてくれたりもします。
しかし、注意しておきたい事も。
それは「霜」です。
寒い時期は霜が降りるので、その対策もしっかりとお願いすること。
そこだけは注意しておきましょう。
壁紙
こちらは、今の家に入居前に内装工事をお願いした、地元の大先輩に再度連絡。
こちらも知り合いと言うことで、前回の入居前のリフォームで、色々と良くして下さいました。
その実績もあるので、同じ方に依頼。
余談ですが、この大先輩は、サーフィンやってて、背も高くてメッチャイケメン!
50代ですが、声も渋くて、カッコイイんです。
あこがれの大先輩ですね(^^)
これで安心。

〆
リフォームの際の業者の選定はくれぐれも慎重になさって下さいね。
せっかく大金を払うのでしたら、他人より、繋がりのある方に支払いたいですよね。
性善説で考えたいところですが、世の中悪い人も沢山おりますので。
性善説=人間の本性を善とみる理論。逆の言葉は「性悪説」。
本日はこの辺で。
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