保健室登校中の次女ちゃん~病院の先生の言葉

次女

次女ちゃん、月に一度の診察の日でした。

今回は、以前の出来事について先生に聞きたい事がありました。

以前の出来事

それはこちらです。

なんとも悲しい気持ちに~次女ちゃんを追いつめていたのは自分
焦る気持ちを抑えるのって難しいですよね。賢明な判断ができなくなることも。今回は本当にショックな出来事でした。ここで学んだことは大きいですが、こんなことになる前に気づけなかったのかと、少し後悔しています。

教室に入れた時間を嘘をついてしまったと言うこと。

先生に、そのことについて話を伺うことに。

先生のお話し

お伺いすると、こんな回答がありました。

「それは次女ちゃんのサインですね。今まで無理をしていて、それが限界となり、嘘をつくというサインを出したのだと思います。昔で言うなら、学校に行く前にお腹が痛くなるのと同じで、ちょっと頑張って無理をしていたのではないでしょうか」

確かに。

冬休み以前は毎日3時間以上教室には入れたり、6時間全部教室に入れることもポロポロありました。

教室に入ることで、パパやママが喜んでくれるので、頑張っていたのでしょう。

知らず知らずのうちに、次女ちゃんにプレッシャーを与えすぎていたのだと思います。

昨年と比べる

親としては、ついつい昨日よりも今日、今日よりも明日と言った感じで直近の次女ちゃんの状態を比べ、良くなることを望んでしまいます。

先生はそんな我々にこう仰ってくださいました。

「去年はどうだったのかを比べてみて下さい」

去年の今頃は、ママに学校まで送ってもらった際に、別れ際に泣いていました。

しかし、今では泣くことはありません。

朝もスッと起きてきて、笑顔で「行ってきます!」と言えています。

人間、急には成長しないことは分かっているのですが、親としては焦ってしまう気持ちもあります。

それがプレッシャーになっては次女ちゃんもしんどくなりますよね。

肝に銘じます。

他にも

こんなことも仰っていました。

「できたことに対しては褒めてあげて下さい。大袈裟にではなく、自然に褒めてあげましょう」

やはり褒めることで自己肯定感を高めることが重要。

最近読んだ本に惑わされ、褒め過ぎないようにしていたのが仇になりました。

しっかり褒めてあげることにします。

三歩進んで二歩下がる。

徐々に徐々にを忘れずに。

こんな時にド~ンと構えていられる父親になりたいですね。

本日はこの辺で。

イッサン

「イッサン」は保育園の時に友達から付けられたニックネーム。

アイコンは自作の煉獄さん。

可愛い三姉妹と奥様の5人家族。

長女ちゃん→中学2年生。難病の神経線維腫症1型(レックリングハウゼン病)

次女ちゃん→小学6年生。HSC,場面緘黙,母子分離不安症(小2で不登校気味→保健室登校→別室登校→現在は毎日登校して殆どの授業に参加中!)

三女ちゃん→いつもニコニコ元気な小学2年生!

趣味は読書と車とスケートボード。

人生を上手く渡ってきたつもりな1979年式の44歳。

経歴→元携帯電話ショップ店長、元スノーボード&スケートボードショップ店員、元中学校生徒指導員、元美容師etc... そして今は会社員。

21歳の夏、愛車エルカミーノを売り払い、単身ニューヨークへ。三か月間ステイして毎日スケートボード三昧の生活。そして翌年も渡米。そのまま突っ走るつもりが、今の奥様と出会い、暖かい家庭を築くことに。

そんな自分が会社員である違和感を抱えつつ、家族との愛を育みながらながら、育児に奮闘する毎日や趣味の事などを綴っています。

色々な経験を活かして、少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できればと思います。

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