人間なら誰しも何かしらの失敗をします。
完璧に何でもこなす人なんていませんよね。
失敗しない?
「自分は絶対失敗しない」と思っている人は、今後必ず失敗をして頭を打つでしょう。
逆に、あまり失敗をしない人は少し心配。
なぜかと言うと、滅多に失敗しない人は、失敗に慣れていないので、立ち直るのに時間が掛かると思うからです。
イッサンもそういう経験があります。
20代、30代は自信に満ち溢れ、自分が正しいと思う事はそれに突き進む。
しかし、正しい事や筋が通ている事だけが正解ではなく、それを捻じ曲げてしまう人間も沢山いることを知るのです。
そこで思い悩み一皮むけたのが今のイッサン(笑)
その時も、筋は通していたのですが、言い方や進め方が「失敗したな~」と思っています。
それを活かせている今は、何だかとってもスムーズ。
こうやって、人間は失敗を糧に成長していくんです。
子供は失敗の天才
この本を読んでその事を強く感じました。
大人でも失敗するのに、子どもが失敗しない訳がない。
子どもは何度も同じ失敗をします。
何度も同じ失敗を繰り返しながら成長していくのです。
それを大人はついつい「前も言ったでしょ!」と感情的に注意してしまいがち。

そんな時は、一呼吸おいて、良~く考えてから注意すると、良い注意の仕方が出来ると思います。
「子供は失敗の天才」
そう考えるようにしましょう。
失敗させないと・・・
子どもが失敗する前に、親が先回りして失敗させないようにすることってありますよね。
いわゆる過保護ってやつです。
命に関わることなら当然やってあげて下さい。
しかし、そうでもない事まで親が先回りして失敗させないのはよくありません。
幼少期に失敗の経験が少ないと、少し大きくなると失敗するのが怖くなり、特に人前で失敗することを恐れ、あまりチャレンジしなくなります。
次女ちゃんがそうでした。
「もっと幼少期に失敗を経験させてあげとけばなぁ・・・」と考えることがあります。
子供は失敗の天才。
そう考えると親の我々も心にゆとりが生まれませんか?
そのゆとりが子供を良い方向に成長させてくれるはずです。

大人でも
そう、我々大人でも未だに失敗を繰り返します。

そんな時はいつもこの言葉を思い出します。
過ちを気に病むことはない。ただ認めて次の糧にすればいい。それが大人の特権だ。
~フル・フロンタル~
そうなんです。
過ちを気に病むことは無いんです。
大切なのはそれを糧にして次につなげられるかどうか。
フル・フロンタルの言う通り。
あ、フル・フロンタルって言うのは、ガンダムに出てくるキャラクターです(笑)
他にも色々な名言がありますので、「フル・フロンタル 名言」で検索してみて下さい。
〆
本って本当に良いです。
色々気づかせてくれるし、癒しも与えてくれます。
毎日見ているスマホの時間のほんの10分でも読書の時間にするだけで、新しい世界が開けます。
本を読まない皆さん、損をしていますよ!
是非、本を手に取って読んでみて下さい。
得しかありません。
本日はこの辺で。
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