新学期が始まり、週1日の通級指導教室にも楽しそうに通っています。
そして今日は、少し成長が見られたようです。
次女ちゃん
選択性緘黙(せんたくせいかんもく)と母子分離不安症(ぼしぶんりふあんしょう)と診断されています。
夏休みを挟んだので、通級指導教室に通い出してまだ2か月くらい。


その間も少しずつ成長を見せてくれる次女ちゃん。
新学期になり、凄く頑張れている時もあります!

徐々に良くなってきていて、本人もそれを実感している様子。
そんな次女ちゃんの通級指導教室での様子です。
通級指導教室の先生と
週に1回しか通わないので、先生ともなかなか慣れません。
しかし、通っていた甲斐あって、今日は先生に質問が出来たそうです。
通級指導教室に行き始めて間もないということで、先生といつもゲームをします。
それで生徒との距離を縮めて、それから指導を行うのが通例。
今日もゲームをやったそうなんですが、次女ちゃんは初めてやるゲームだったそうで、一通りルールを聞いた後、次女ちゃんが先生に初めて質問したのです!
その質問内容は、「このゲームって勝ち負けある?」でした。
同伴していた奥様もちょっとびっくりしたようです。
通級指導教室の先生にも、ようやく慣れ始めてきたようです(^^)
こんなもの作ってきましたよ
次女ちゃん、通級指導教室でママと一緒にこんなものを作ってきましたよ。

じゃ~ん!
ハロウィン用のお菓子入れです(^^)
左が次女ちゃん作で右が奥様。
こんな風に一生懸命作っていたようです。

先生と向かい合わせになり、ハサミでチョキチョキ。

切った色紙を紙コップに貼っています。
真剣なまなざし!
そして、ようやく完成です。

嬉しそうな次女ちゃん(^^)
上手にできました!
絵を描いたり、物を作ったりするのは好きなので、今日も満足げな様子でした。
本来の課題
ゲームや工作をしに通級指導教室に通っているのではありません。
次女ちゃんの課題は、学校の授業や休み時間に、困ったことがあれば、先生に言えるようになる事。
場面緘黙(ばめんかんもく)ですので、他に人が居たりすると、自分が言ったことに対してどんな反応をされるか怖くて、なかなか自分の思いを伝えられません。
困ったことがあると、何も言えずに涙がポロポロ。
そんな状況です。
通級指導教室にも慣れ始めたので、徐々に指導が行われていくと思いますが、少しずつでも成果が表れてくれれば良いなと思います。
〆
仕事から帰ると、次女ちゃんが嬉しそうに見せてくれました。
家と同じくらいとまでは言いませんが、次女ちゃんが学校でも言いたい事が言える、そんな日が来ると良いな。
周囲を気にして言いたい事を言えないなんてしんどいよね。
無理せず、次女ちゃんのペースで少しずつ。
パパはいつも次女ちゃんを応援しています。
ボチボチやって行こうね(^^)
本日はこの辺で。
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