イッサンやらかしました(>_<)
屋外の水栓柱
イッサン家の庭にある水栓柱。
この家を購入当初からあったものを使っています。
その為古いです。
古いだけでなく、入居前に行ったプチ外構工事により、支えであったブロックを撤去したことによりグラついてました。
そこで、水栓柱の真横に木の角柱を打ち込み、それで支えることに。
それが見事に機能し、水栓柱のぐらつきは解消していました。
劣化
とはいっても相手は木です。
しかも水栓柱の直ぐそば。
年々蓄積された水しぶきや雨の影響で劣化が始まり、木が腐ってしまい、ポッキリと折れてしまったのです。
やはりもっと硬いものでないとダメか~。
と思っていたら、今回の外構工事で使わなくなった手すりが目に留まります。
その手すりを分解し、柱を使うことができないか?
とりあえずチャレンジしてみることに。
金属製の柱
その手すりはバッチリと分解でき、キレイに柱だけを摘出。
手すりにも使用されていた柱ですので、重量もあり結構頑丈です。
その柱を使うべく、以前打ち込んだ角柱の撤去作業に移りました。
角柱の撤去
かなり深い位置まで打ち込んだ角柱。
掘っても掘っても抜ける気配なし(-_-;)
しかも、水栓柱のすぐ後ろは先日備え付けた大きな物置が迫っています。
狭い為、小さなスコップでしか作業ができず、掘り起こすのに30分以上は掛かりました(^^;
ようやく掘り起こせた木の柱がこちら。
折れた個所は丁度地中に埋まっていた辺り。
やはり水が溜まる所で折れますね(^^;
画像の左端の部分が尖っているの分かると思いますが、これを力いっぱい打ち付けてましたので、30㎝以上は埋まっていました。
そりゃあほりおこすのにくろうしますね(笑)
撤去作業は終わり、続いてはその穴に手すり用の支柱を埋めていくのですが、ここで大きなトラブルが・・・。
噴水
手すり用の支柱を埋め、土で埋めてから結束バンドで水栓柱と固定。
結束バンドを力いっぱい引っ張った瞬間、地面から「シュー!」という音が。
イッサンは一瞬で理解しました。
地中で水漏れが起きている!
これはまずいと思い、とっさに水栓柱を上からグッと押さえました。
すると、地中から聞こえていた「シュー!」っという音が消え、安心したのもつかの間、水栓柱からゆっくりと手を離すと、また「シュー!」っという音が・・・。
とりあえず、水栓柱と支柱を固定してある結束バンドをニッパーで切断。
すると、水栓柱が倒れ、地面から水が噴き出て来たではありませんか!
まさに噴水状態(笑)
焦ったイッサンですが、そこは自分で褒めてあげたいほど冷静な対応。
なんとイッサン、すぐさま水道メーター横のバルブを閉め、水を止めることに成功!
被害を最小限に抑えることができました(^^;
復旧は不可能
水を止めましたがあたりは水浸し(^^;
手前の大きな筒が排水で、その上にある小さな筒が水道管。
さらに上の黒い柱が手すり用の支柱。
元々はこの様に取り付いていました。
見てお分かりの通り、L型のフィッティングが途中で折れています。
原因はコレ。
しかし、もう一つおかしなことが。
地面から出ている水道管とL型のフィッティングが接着されていません。
要するに根元の部分です。
イッサン家、2ヶ月に1回、上下水道の請求が来るのですが、毎回1万7千円くらい請求がきます。
これは一般家庭では高額で、何でそんなにも来るのか謎でした。
当初はイッサンが洗車ばかりするせいだと思っていましたが、もしかしたら、ここからじわじわと水が流れ続けていたのかもしれません(-_-;)
更に、水道管に使う塩化ビニール管は、高圧にも耐えられる灰色の配管ではなく、黒色の配管を使用しますが、この水道管は灰色。
もしかしたら、前の持ち主が変にDIYやっちゃってたのか?
何にせよ、これを修理する技術も部品もありませんので、とりあえずあのお方に連絡です。
頼れる外構屋さん
イッサン家の外構工事をして下さっている外構屋さん。
水道もできると聞いていたので直ぐに電話。
すると、丁度用事が終わったようで、直ぐに部品を購入して駆けつけて下さいました!
メッチャ助かります(T_T)
1時間ほどで到着した外構屋さん。
新しいフィッティングやシールテープを持参。
現状の配管と合わせるために灰色の配管に。
外構屋さん曰く、ここなら灰色でも特に問題はないとのことでしたので、それでお願いしました。
そして、ササっと素早く30分程で修理して下さいました!
急な連絡にもかかわらず、本当にありがとうございました!
〆
もうマジで焦りました(^^;
でもこれで当分は安心です。
イッサン家の外構で、唯一ここだけ何もしていないので、またいつかやりたいと思います。
皆さんも水栓柱を触る時にはご注意を。
本日はこの辺で。
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