2ヶ月半の外構工事も遂にフィニッシュ。
最後の作業はカーポートのバックパネルです。
バックパネルの必要性
サイドパネルと同様、雨や風、雪や直射日光から守るために取り付けます。
イッサンの場合は特に雨に限定。
取り付ける理由は雨によって愛車が汚れ、洗車する回数が増えるからです。
愛車は普段乗りませんので、いざ乗る時に汚れていると、また洗車しなければなりませんので、時間短縮と水道代の節約です。
特にカーポートの後ろからの雨が激しく入ってくるので、イッサンの愛車を守るうえでバックパネルは必須アイテムです。
屋根の施工
ついに最後の工事が開始されました。
前回は骨組みまで終わってますので、今回は波板と屋根の施工です。
なぜ屋根が必要かと言うと、境界のブロックとカーポートが平行ではない為、ブロックに対して設置した骨組みと、カーポートとの隙間を埋める必要があるからです。
屋根に使う材料は「合板」と言って、ステンレス+樹脂+ステンレスの3層構造の板を使用します。
良いサイズにマーキングし、サンダーでカット。
その様子がこちら。
カットした合板をうまい具合に貼り付けていきます。
完成した屋根がこちらになります。
このお陰で雨は入って来ません。
タッピングビスでカーポートと止め、接地面にはコーキングも施工して下さっています。
波板の施工
続いては波板です。
前回同様に貼って行くのですが、カーポートの屋根のRに沿ってカットするので、少し手間がかかります。
次の画像は、既に波板を3枚取り付けたものになります。
うまい具合にカットして取り付けて下さっています(^^)
そしてついに、波板が貼り終わりました。
良い感じですね~(^^)
サイドパネルとの角部分もこの様にキレイに切り欠いて施工。
この様な気遣いがありがたいですよね(^^)
内側から屋根部分を見てみるとこんな感じ。
バッチリですね。
隙間を埋める
最後の作業は、サイドパネルとカーポートの隙間を埋めるための作業になります。
現状はこんな感じです。
小雨なら雨は入って来ませんが、普通に降り始めると雨が侵入します。
そこに雨が入らない為の対策をしました。
先ずは内側から見てみましょう。
隙間が黒い物体で埋まっているのが見えると思います。
実はこれ、ゴムのシートを使用しているのです。
上から見るとこんな感じになっています。
厚さ2mmのゴムシートをカーポートの雨どいにクリップで挟んでいるだけ。
正面から見るとこんな感じです。
この様にゴムを使ったのには意味があって、もし強風が吹いた際に、ここから風が逃げるようにするためです。
風がの逃げ場がないとカーポートがダメージを受ける場合があります。
そうならないためにも「逃がし」が必要なのだそうです。
完成
ついに待ち望んでいたサイドパネルとバックパネルも付きました!
完成したサイドパネルとバックパネルがこちら。
これにてイッサン家の外構工事はフィニッシュです!
リフォームに関する過去の記事はこちらからどうぞ。
〆
この外構工事の完成には色々な方の協力があったからこそです。
大変感謝しております。
また何かで恩返しができたらと思います(^^)
ありがとうございました!m(_ _)m
本日はこの辺で。
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