ホントにビックリです(^^;
前々から今の会社の先々のことを心配していましたが、まさかこうなるとは思いませんでした。
買収までの流れ
自分が勤めている会社が買収されるなんてなかなかありません。
でも、調べてみると、非上場の中小企業のM&A(企業買収)って、結構多いみたいですね。
さて、今の会社の現状ですが、社長をはじめ、取締役が皆後期高齢者。
しかもその方たちのご子息はそろって株はいらないと言っているそうです。
そりゃそうですよね、そこまで売り上げも利益も良くない会社ですので(^^;
今の社長は、前社長が社外から呼んだ雇われ社長です。
年齢も年齢ですので、次に交代したいと思っていました。
その相手が、一昨年、新型コロナウイルスワクチン接種後に亡くなった50代後半の役員の方でした。
そこから今の会社の歯車が狂い、他の企業へ買収を呼び掛けていたそうです。
そしてこの度、買収先の会社が決まったという話。
買収先の会社
資本金はうちの会社と同じ金額。
年商もそんなに高くなく、1人当たりの売り上げで計算すると、600万円も行かないほど。
その様な会社が、そこまで売り上げも良くないうちのような会社を買収ってどういうこと?
そこまでするメリットがあったのでしょうか?
買収先の会社はホールディングス化されており、参加に数社の企業があります。
その業種も手広い感じ。
そこを更に広げていくには、うちの会社は微妙だと思うんだけどなぁ~(^^;
意図はハッキリしませんが、そんな感じの会社が親会社になりました。
心配事
前社長からは、給与体系や待遇面、仕事内容は当面の間変わらないとの約束をしているから心配いらないとの話だそうです。
正直それも分かりません。
だって、もう今までの社長や取締役の権限は一切ありませんので。
新社長が右と言えば右です。
しかし、少し安心しているのが、前社長とイッサンのことをひいきにして下さっている役員の方は、しばらくの間はこの会社に残るとのこと。
多少なり、今後の経営に携わるみたいです。
それでも心配な点はあります。
親会社ができることで、柔軟に対応頂けていた在宅ワークなどがどうなるのか。
次女ちゃんの為に始めた午前中の在宅ワーク。
今はほぼ毎日登校できているので、来年度からはもう大丈夫とは思いますが、会社がOKなら、引き続き継続したいと考えていました。
奥様にとっても、イッサンが午前中自宅で仕事をしているメリットは大きいです。
朝の忙しい時間帯に家事を分担できることはとても助かります。
来年度以降はどうなるのか。
その辺りもしっかりと話を聞く必要がありますね。
予定外
今の会社内で独立を考えていたので、その話もリセットですね(^^;
できない事は無いでしょうが、良くして下さっていた取締役の方の権限が無い今、良い条件で独立できるかは不明です。
その辺りも含めて、元取締役の方に一度相談してみようと思います。
新社長
新社長は、イッサンと同じく40代だそうです。
もちろん、挨拶を兼ねて社員との顔合わせがあるだろうと思っていましたが、新社長はこっちに来ることは無いそうです(^^;
いやいや、普通買収した先の会社に出向いて従業員に対して「今後はこの様な経営方針でやっていきたいと考えています」なんかの話があるんじゃないですか?
課長が言うにはそんなのもないみたい。
顔も姿も分からない社長が取り仕切る会社になってしまいました(笑)
〆
今後どうなって行くのか、不安半分、期待半分といった感じ。
元取締役の方は「心配しないで良いと思っていますよ」と連絡を下さいましたが、それだけでは足りませんよね(^^;
またこちらで経過を報告していきたいと思います。
今年は新年早々、地震や航空機事故、田中角栄邸の火災など、波乱万丈な幕開けですね。
本日はこの辺で。
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