持ちつ持たれつ~それで良いと思う

人生

車好きなイッサンがちょっと感じたこと。

古い車好きの天敵

20年以上前の車に乗っていると、困って来るのが部品の供給。

どのメーカーも、10年、20年経つと、販売した車の部品を作らなくなってきます。

そうなってくると、その部品の値段が高騰し、とんでも無い価格に跳ね上がることも。

実際に、イッサンが所有している車も、部品によっては製造廃止になり、オークションサイトでとんでもない値段が付いています。

車好きになると、それでも欲しくて買ってしまう悲しい生き物なのです(笑)

持ちつ持たれつ

世の中色々な考えの人がいます。

車の部品一つにしても、イッサンの様な逆輸入車の古い車の部品は、車検証があっても、部品の品番が分からなければ、メーカーから部品を購入することが出来ません。

その部品の品番を快く教えてくれる人もいれば誰にも教えず内緒にしておく人も

普通に教えてあげれば良いじゃないの?と思います。

でも、教えたくない人の考えは、「自分が一生懸命探し当てた品番だから」とか「沢山の人に買われると部品が無くなるから」という感じです。

仲の良い人には教えて、それ以外の人には教えない。

イッサンはそんなことできません。

部品が無くて困っている人に対して、部品の品番を教えてあげたり、買い方を教えてあげるって人間として自然な事だと思うんです。

それを、この人には教えるけど、この人には教えないって線引きするの、イヤじゃありませんか?

人それぞれの考え方なのでとやかく言うつもりはありませんが、イッサンは基本的にみんな仲良くできる方が幸せかと思っています。

もしそれが騙されていたとしても、その時は、「あ、あの人はそういう人だったんだな。色んな人がいるな」と思うだけで良いじゃないですか。

結局イッサンの根本にあるのは、因果応報。

良い行いも悪い行いも、巡り廻って自分の所に返ってくる。

困っている人に手を差し伸べる事を止めると、それはイッサンが人間としてのルールから外れることを意味します。

車好きには個性の強い人が沢山います。

それぞれの考え方があって良いのですが、イッサンの考え方はそうなのです。

お陰様で

ある時、SNSを通して一本の連絡が。

それは、イッサンが乗っている車の部品をどうやって購入してかという連絡でした。

その時は、友人がe-bayというアメリカのサイトで買い物をする際に一緒に購入してもらったので、それを伝えました。

「あまりお力になれずすいません」との言葉と共に。

その後、その部品の品番が分かるイッサンは、せめて品番だけでもと思い、その方にその品番を伝えました。

その方はとても喜んでくれました(^^)

そしてある日、イッサンがSNSで、現在購入できないけど欲しい部品を持っていない呼びかけたところ、以前、部品の品番を教えてくれた方が、イッサンが欲しい部品に類似する部品をプレゼントして下さったのです!

まさに神様に見えました!(笑)

全く同じではありませんでしたが、それも貴重な部品です。

その後も、その方からは部品に関する連絡があり、逆にあちらから他の部品の品番を教えてくれるなど、持ちつ持たれつの良い関係を築けています。

せっかく同じ古い車に乗っているんですから、みんなで共有し、助け合う方が良いのではないかと思います。

が、そうは思わない人もいるので、付き合い方が難しいな~と思う今日この頃です。

でも!イッサンのスタンスは変わりません!

それが世の中の本質だと確信しているからです!

車好きには変わり者が多いというお話しです。

別に気にせずみんな仲良くすればいいのにと思います。

せっかく同じ車に乗っているのに、人で区別してしまうなんて、勿体ないではないですか。

もっと大きな心、懐があれば、もっと人生楽しめる気がします。

皆さんはいかがですか?

人に教えず自分の物だけにしたいのか、それともみんなで共有したいのか。

イッサンは、人生において後者が断然オススメだと感じています。

また皆さんの意見もお聞かせくださいね(^^)

本日はこの辺で。

イッサン

「イッサン」は保育園の時に友達から付けられたニックネーム。

アイコンは自作の煉獄さん。

可愛い三姉妹と奥様の5人家族。

長女ちゃん→中学2年生。難病の神経線維腫症1型(レックリングハウゼン病)

次女ちゃん→小学6年生。HSC,場面緘黙,母子分離不安症(小2で不登校気味→保健室登校→別室登校→現在は毎日登校して殆どの授業に参加中!)

三女ちゃん→いつもニコニコ元気な小学2年生!

趣味は読書と車とスケートボード。

人生を上手く渡ってきたつもりな1979年式の44歳。

経歴→元携帯電話ショップ店長、元スノーボード&スケートボードショップ店員、元中学校生徒指導員、元美容師etc... そして今は会社員。

21歳の夏、愛車エルカミーノを売り払い、単身ニューヨークへ。三か月間ステイして毎日スケートボード三昧の生活。そして翌年も渡米。そのまま突っ走るつもりが、今の奥様と出会い、暖かい家庭を築くことに。

そんな自分が会社員である違和感を抱えつつ、家族との愛を育みながらながら、育児に奮闘する毎日や趣味の事などを綴っています。

色々な経験を活かして、少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できればと思います。

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