約1週間やってみた感想と今後について。
登校時交通安全ボランティア
小学生が登校する時間帯だけ信号機の無い横断歩道に旗を持って立っています。
その時間、約10分。
今までは年配のご婦人がボランティアで立って下さってました。
その方は体調不良により娘さんの家へ引っ越されました。
それからすぐに民生委員の方が立って下さっていましたが、その方も体調を崩して今は誰も立っていない状態でした。
その横断歩道は月に3回PTAの旗当番で保護者の方が立っているだけ。
残り約17日間は横断歩道に立ち、見守りをして下さる方は誰もいません。
それを危険に感じ、町内会長の立場で地区の区長さんに連絡し、横断歩道付近の4町内に呼びかけ、仕事をリタイヤしたお年寄りで、登校時交通安全ボランティアをして下さる方を探して頂きました。
しかし、その返事は残念なものに。
イッサンが住む地区のお年寄りは、朝の10分も時間を割けない程みんな忙しいそうです。
せめてご自分のお孫さんが通っている方などが手を挙げてくれたらと期待していたイッサンがバカでした。
まぁ最初から人に頼ったのが間違いだったのかな。
立ってみて
で、イッサンが立つことに。
時間帯は7時40分~50分の10分間。
横断歩道までは歩いて2分。
7時50分から家に帰っても8時までの始業時間までには十分帰れます。
約1週間、この横断歩道に立ってみましたが、交通量も多く、結構スピードを出す車もいます。
要するに危険なんです。
ここに旗を持って立った大人が一人もいなことを想像するだけで、登校時交通安全ボランティアの重要性に気づきました。
立ってみて良かった。
今後
イッサンが立っていられるのも在宅ワークをしているからです。
いつまで在宅ワークができるか分かりませんので、ずっとイッサンができるかは分かりません。
そこで、地区の14ある町内の全家庭に、回覧で登校時交通安全ボランティアをPTA会長名義で作成し、募集することに。
今その原稿を作り、校長先生に確認して頂いている所です。
一人でもボランティアに参加して下さる方が現われることを願っています。
〆
できることならイッサンがじーさんになるまで、もしくはこの小学校が存続する間ずっと立ってあげたいです。
子どもたちを守るのはそれくらい大切なことだと感じています。
近所の爺さん婆さん、残り短い人生を他者に貢献する活動をし、人として生まれたことの意味を考えながら過ごしてくれたまえ!
と、本当は大声で言いたいです(笑)
今読んでいる本にこうかいてあります。
「幸福の本質は『貢献完』なのだ」と。
皆さんは何かに貢献し、幸福の本質を体験していますか?
ボランティア、現れるかな?
本日はこの辺で。
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