もう一つPTAを立ち上げたい友人。
イッサンはあることを提案しました。
友人
とても正義感が強く、アクティブな友人。
東京に住んでいれば、色々な事件も耳にするそうです。
近くで通り魔が起きた時なんて、頼まれてもいないのに、こん棒を持って学校の前位に立ち、警備にあたっていたそうです。
ニューヨークに居た時から正義感が強く、一緒にタクシーに乗っていた時に運転手からひどい扱いをされた時に、運転手に立ち向かっていました(笑)
さすがのイッサンもたじろぐほど(笑)
ニューヨークの雑居ビルの屋上で行われたスケートボードのイベントの際もDJとして呼ばれた友人は、運営側の雑な機材セッティングや態度に対し、ひるむことなくメッチャ抗議していました。
その抗議方法が乱暴であったことは内緒にしておきます(笑)
あの時はイッサンも腹をくくりました。
「あ、こりゃ乱闘になるな」と(笑)
その時は何とか穏便に終わりましたが、ニューヨークの旅で一番スリリングな場面だったことは間違いありません。
そんな友人に、イッサンの考えが少しまとまったので伝えてみました。
①PTA役員
その友人は、まだPTA役員をやったことがないそうです。
イッサンはとりあえず役員をやってみることを勧めました。
そこで、PTA役員がどの様な働きをしていてどんな役に立っているのかを知る。
内情を知らないのにPTAをもう一つ立ち上げるのも難しい気がします。
それに、役員になり、保護者の皆さんと一緒に仕事をしているうちに仲間も増えるでしょう。
聞くところによると、その小学校では基本的にPTA役員をやりたくない人が多いので、役員をやってみていけそうなら「来年度PTA会長やってもいいですよ!」と宣言してしまう!
そして、今のPTA組織の中で、友人がやりたいことを行えるか、他の役員たちと協議してみる。
少し時間がかかりますが、それを勧めてみました。
②サイトの立ち上げ
友人の考えは、実際に会議室で議論するのではなく、サイトを立ち上げてそこにそれぞれの意見を書きこんでもらえればと考えています。
参加する時間も省けるので、とてもいい考えだと思います。
そこで考えたのが、これからサイトを立ち上げるのではなく、まず最初にサイトを立ち上げてから、「この様なサイトを立ち上げたので」と周りの保護者から口コミで広め、次に先生方にも声を掛ける。
ある程度認知され始めてからPTAに話を持ち掛ける。
その方がPTAも認めやすいと考えました。
さらに、そのサイトは「新型コロナウイルスのワクチン」に限定せず、保護者達の悩みに対応できる相談の場所として使えるようにすれば完ぺきではないでしょうか。
友人の回答
①に対する回答は、「そうしてみるよ!」とのことで、今年度は既に役員が決まっていますが、会員としてボランティアでPTA活動に参加させて頂いてはどうか?と提案しました。
そして、再来年度以降に、本格的にPTAに参入する。
そして会長職を目指す。
②に関しても、「その方が良さそうだね」とのことで、動いてみるそうです。
今回、この様な答えに行きついたのも、特に②に関しては、うちの小学校の校長先生の助言によるものです。
友人から話が合ったその日のうちに、校長先生とお話しをし、何か良い方法は無いかと一緒に考えて下さいました。
今の校長先生はとても素晴らしい方ですので、是非とも来年度も務めて頂きたいです。
〆
今回は、友人からの相談に対して良いアドバイスができたのではないかと思います。
もし友人が中野区の小学校でPTA会長をやるなら、こっちの学校とZOOMなどを使ってPTA同士の意見交換も行えたりもしそうですね(^^)
友人の考えが保護者の皆さんに伝わることを願っています。
本日はこの辺で。
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