小中学校の統廃合についての検討委員会もついに終焉。
答申が出来上がり、その提出セレモニーに参加してきました。
統廃合は進んでいく
結論から申し上げますと、今後はどんどん小中学校が統廃合されて行くでしょう。
無能な政府のお陰で少子化ですから。
出生率はどんどん下がっています。
それに準じて自分たちの住んでいる地域の小中学校はどんどん無くなっていきます。
閉校です。
これから家を建てることを検討されている方は、「小学校や中学校が近いから」というだけで選ぶの避けましょう。
殆どの学校はこれからどんどん再編されて行きますので。
なぜ少子化なのか
1980年ごろと比べると、1世帯当たりの子どもの数は増えています。
それではなぜ少子化になっているのか。
それは、未婚の20代、30代が圧倒的に増えているからです。
収入の低い20代、30代が、結婚はおろか、結婚しても子供を育てるほどの収入が見込めないという理由で少子化になっています。
若い世代の貧困が増えたのはいったい誰のせいでしょうか。
この様な事態に気づいていながら、まだ尚増税している増税くそメガネ。
日本を破壊するのに必死な様ですね。
「自民党以外に票を入れる政党が無い」仰る方々。
だからといって他の政党に票を入れないと、他の政党は一生育ちませんよ!
ダメで元々。
先ずは他の政党に勝たせる。
政権を取らせて失敗したとしても、そこで学ぶことは多いはずです。
そうして何十年もかけて他の政党を育てないと、一生自民党でい良いのですか?
良くないですよね。
決して自民党に票は入れない。
それでないとスタートにも立てません。
答申の内容
話しは逸れましたが答申の内容です。
結局は「統廃合して行ってください」的な内容です。
そりゃあそうなります。
だって、選ばれた委員の大半が統廃合賛成派ですので。
教育委員会の目論見通りに進んだ形ですね。
結局はお金の話。
手っ取り早く予算を削減できるのは「小中学校の統廃合」ですから。
一校辺りの一年間の維持費は数千万円ですので。
一校でも多くの小中学校が減ってくれたら大助かりですので。
セレモニー
メディアに向けたただのお飾りでした。
今回の委員長の挨拶の後、答申を渡している光景の撮影をし、最後に教育長の話が終わって即終了。
1年以上掛かった答申も、ほんの20分程度のあっけない終焉を迎えました。
〆
この答申を受けて教育委員会が市議会提出にむけての内容を作成し、市議会の承認を得られれば統廃合が加速していきます。
決して統廃合には悪い面だけではないと思いますが、まだ統廃合しなくても良い小中学校を巻き込むにはうってつけの検討委員会だった思います。
教育委員会、してやったりですね。
今後もイッサンの住んでいる市には何も期待できませんね。
残念です。
何とか市議会で否決されることを祈って。
本日はこの辺で。
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