新年早々に社長から発表された会社の売却。
それから二十日以上が経ちました。
どこを向いているのか
先ずお伝えしたいのは、イッサンの考えが正しいとかそうでないとかそういうことではありません。
従業員が感じている違和感や不安を考えると、親会社の会長や新社長はどこを向いているのかよく分かります。
時系列で話して行きましょう。
会社の株が売却されたのが5日。
我々に株の売却の回覧が来て知ったのが9日。
元社長となった現顧問からの回覧でした。
その2日後の11日に、元社長が従業員全員を集めて今回の騒動に対する説明会を開催。
その説明は、従業員からの要望で行われ、当初、元社長は行う予定ではありませんでした。
と~ってもおかしな話。
そして17日に新聞で会社が買収された記事が載ります。
そこには新社長のコメントが。
この時点で、1週間以上経っていますが、未だに新社長は顔すら見せず、声も聴いたことがありません。
その新社長が新聞にコメントした一部の内容に失笑。
「従業員が安心して働ける環境を整えたい」
いやいやいや、未だ顔すら見せないお前が何言っとんじゃい(笑)
従業員からしたら、我々と一切話したこと無い新社長が、先に新聞に話すとか、順番がおかしくないですか?
そして24日、ついに会長や社長が会社に来るとの情報が。
しかしそれは、元請け会社に挨拶に来るためだけなのだとか。
そして迎えた24日。
元社長が会長や社長を連れてイッサンたちが働くフロアに現れます。
この時イッサンは在宅ワーク中。
当時の様子を他の社員から聞いてびっくり。
フロアに居る従業員の横を素通りして何の挨拶も無しに元請け会社の部長に挨拶に行き、そのまま帰宅されたそうです。
従業員のことなど眼中に無しといった感じでしょうか。
目の前に従業員がいたんですよ?
親会社、新社長がどこを向いているのかよ~く分かりました。
やっと挨拶
29日にやっと新社長があいさつに来るのだそうです。
もうどうでも良いですが(笑)
会社の株が売却されて二十日以上経ってます。
なんならもう挨拶とかいらないです(笑)
両目が円マークの新社長でしょ?
いらんいらん(笑)
〆
ここまで従業員のことを考えない社長はなかなかいません。
本来なら、11日の説明会に新社長も同席するのが筋ではないでしょうか。
会社が買収されて不安になる従業員の気持ちが全く分からないのです。
人の気持ちが分からない人が上に立つとどうなるかをイッサンは知っています。
同族経営の中小企業がどの様に利益を分配するのかも知っています。
先ずは自分の取り分から。
搾り取られて余った分を従業員に分配。
今後は今まで通りの昇給や賞与は無いでしょう。
従業員がみんな辞めていき、今の会社はそのうち潰れるかな?
今後が楽しみです(笑)
皆さんならどう思いますか?
本日はこの辺で。
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