半年前に購入した充電式のブロワ―。
使ってみた結果、充電式のデメリットに気づきました。
充電式ブロワー
以前は100Vのブロワーを使っていましたが、故障した為、充電式のブロワーを購入。
その記事がこちら。
当初はコードレスなので便利だな~と思っていました が、ある時から少し不満が。
購入前から風量が弱いのも知っていましたが、キャンプにも持って行き、夜露で濡れたテントを乾かすのにも最適と思い、充電式のものにしました。
使って気づいた充電式ブロワ―の不満な点を挙げて行きます。
- バッテリーの充電が少なくなると風量がさらに弱まる
- バッテリーの充電が面倒
- しばらく使ってないと放電され、バッテリーの残量が少なくなってしまう
この3点です。
風量が弱いのは承知の上なので我慢するとして、バッテリーの充電が少なくなると風量が弱まるのは困りました。
ただでさえ風量が弱いのに(笑)
というのも、車1台を洗車するのも、入念にブロワ―で水を飛ばすイッサン。
軽自動車ならバッテリーを交換せずに水を飛ばしきれますが、普通車以上になるとバッテリー1つでは足りません。
更に、使用後にバッテリーを充電するのですが、洗車後に洗車道具を直ぐに片付けたくても、バッテリーの充電が完了しなければ片付けが終わりません。
洗車道具を片付け、バッテリーを充電し、充電完了後にまたそれを片付ける。
二度手間になってしまいます。
そしてダメ押しがこれ。
1か月くらい使用しないと、バッテリーが放電し、バッテリーの残量が減ってしまう。
そうなってくると、洗車前に予めバッテリーを充電しなければならないので、これを忘れてしまうと、いざという時に使えない。
使えたとしても直ぐに風量が弱くなります。
以上の点が不満な点です。
使ってみないと分からないものですね(^^;
やはり有線
良い勉強をしたということで、イッサン、自分のお小遣いでブロワー有線のブロワーを購入しました。
それがこちら。
今回購入するにあたって決めたテーマはこれです。
「メーカー品で安くて強力なやつ」
このブロワーにはそれらを達成する条件が揃っていました。
先ずは「メーカー」。
皆さんお馴染み「京セラ」に。
京セラは、1959年にファインセラミックスを中心とする素材・部品メーカーとして出発しました。 現在では、太陽電池や宝飾品、さらには通信機器やデジタル複合機などの完成品に至るまで幅広く事業を展開しています。 世界30カ国以上に200社を超える関連会社を有し、グローバル企業として事業をおこなっています。
安心のブランドです。
次に「安い」。
もちろん探せばもっと安い商品はあります。
3千円くらい出せば買えますが、購入した商品は5,645円ですので少し高いです。
しかし、この金額でメーカー品ですので、考え方次第では安いと思います。
最後に「強力なやつ」。
3千円くらいのブロワーの風量と、この京セラの「BL-3500」の風量を比較しまくりました。
安いブロワーで風量が3.5㎥/min以上の商品は見かけませんでした。
イッサンが調べた殆どの商品が3㎥/min未満。
これはかなり期待できそうです。
商品到着
今回はクーポンやポイントを駆使し、5千円以下で購入できました(^^)
届いた商品がこちら。
箱の側面はこんな感じ。
箱の中にはこれらが入っていました。
右の黒い袋は集塵用です。
コードの長さは5m。
長そうですが、洗車に使うなら延長コードが必須です。
スペックはこちら。
レビュー
少し本体が重いです。
しかし、風量は超強力です!
片手でスイッチ持ってスイッチをオンにすると、その風量で手が持っていかれるほどです(^^;
これは良い商品を買いました。
風量が強い分、洗車時の水切りも早くなります。
今回は間違いない商品を購入するとが出来ましたね(^^)
後は耐久性に期待したいです。
〆
半年前に購入した充電式ブロワーはキャンプ専用になってしまいました(^^;
もしかしたら、マキタや日立の充電式ブロワーならもっと強い風量でバッテリーの持ちも良いのかも知れませんが、なんせかなりお高いので(^^;
それでも、充電式と比べたらこの京セラのBL-3500の風量の方が良いのではないでしょうか。
紆余曲折しましたが、有線のブロワーで落ち着きました。
皆さんも参考になさってください。
本日はこの辺で。
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