皆さんご存知、車好きのイッサン。
SNSで車の様子をアップしているのですが、その事について一通のメールが届きました。
好きな車
イッサンはアメリカで走っている車が好きです。
その中でも、新しい車より少古い、90年代~2000年代の車が特に好き。
そうなってくると、新車を買うわけにもいきませんので中古車限定です。
なんなら今まで中古車にしか乗ったことがありません!(笑)
新車の購入は初期費用を考えると損するイメージしかありません(^^;
最近ではリセールバリューが良い車もありますが、元々の値段が高いので到底無理!(笑)
それに、新車でときめく車が無いんですよね~。
自動車メーカーさん、イッサンがときめく車を発売して下さい。
問題点
20年以上前の中古車、しかもアメリカから輸入された、もしくは輸入する車を買うとなると、それなりのリスクもあります。
先ずは品質の問題。
日本国内にあれば実際に見に行けますが、アメリカにある場合は画像が頼り。
何でもそうですが、当たりハズレもあります。
その難関を潜った後も大変です。
アメリカで走っている車ということは、アメリカにしか部品が無い場合も。
修理するのにも時間が掛かる事もあります。
更に厄介なのが20年以上経っている現実。
自動車メーカーは、発売してから20年経った車の部品を全て作ってはくれません。
現在ある在庫が終われば終了。
部品が無くて困るという問題が。
これには頭を悩ませています。
プレ値
何でもそうですが、もう発売していな物の価値ってそれなりに上がる場合があります。
イッサンが乗っている車の部品もそう。
オークションサイトで、定価が数千円だった部品が5万円を超えることも余裕であります。
正直言って狂っています。
それでも欲しい人は買うのです・・・イッサンみたいに(笑)
イッサンはなるべく底値で買って、必要最低限の部品しか使わず、手持ちの在庫として残しておき、財産として考えています。
これから販売されることが無い部品は一攫千金になりえますので。
これもいわゆる投資ですね。
そうやって稼いでいる業者もおりますので、争奪戦です(^^;
欲しい人の手に行き届かないですが、これが資本主義です。
お金がある者が勝つ。
何とも寂しい世の中ですね。
拘り
車の改造をするだけの人が車好きという訳ではありません。
もちろんセンスよく改造された車はカッコイイです。
イッサンが目指しているのはそこではありません。
イッサンが目指しているのは、「中古車を新車の状態に近づける」ことなのです!
20年以上前の車は、旧車と言えるほど古くはありませんが、年式的に殆どの車がやれてきています。
そんな中、新車に近い状態の車があれば目を引きますよね。
欠品している純正部品を入手して取り付けたり、劣化している部品を取り換えたりすることで新車の状態に近づけるのです。
車を「弄る(いじる)」というよりもキレイな状態に保つように「維持る(いじる)」といった感じです。
メリット
古くてある程度価値のある車を新車の状態に近づけると、この様なメリットもあります。
その車を手放す時に高く売れるということ。
実際に以前の愛車は、購入価格よりも100万円上回った金額で売れました。
その車を所有していたのは5年間くらいで、その間に掛けた金額は50万円。
差し引きすると、50万円の儲けが出たということになります。
好きな車を「維持る」だけで、年間10万円の黒字。
車好きでないとできませんが、一石二鳥と言えるでしょう。
一番大切な事
車好きとして一番大切な事といえばなんだと思いますか?
これをやってなきゃ~車好きとは言えない。
それは「洗車」です。
どんなに新しく高級な車でも、汚れていては全くカッコよくありません!
逆に、古くて少しやれている車でも、マメに洗車してキレイにしているだけで状態が良く見えます。
大切なのは洗車。
要するに車に愛情を注ぐということなのです。
共感
こんなマニアックなイッサンの考えに誰が共感してくれるのか?(笑)
自分でもそう思っていますが、イッサンはそれが好きなので周りのことは関係ありません。
そんな中、SNS経由で嬉しいメールを頂きました。
そのメールの内容は、「イッサンの車をキレイにしていく姿に共感し、ずっとイッサンの隠れファンでSNSをいつも見ています」という内容でした。。
隠れファンでいるつもりが、その気持ちが大きくなり、連絡しよう!となったのだとか。
イッサンの車の美学に共感してくれる方がいてとても嬉しいです(^^)
〆
昔からそうですが、イッサン的には車で損はしたくない。
その気持ちと好きな気持ちが相まって、途中から車をカスタムするのではなく新車の状態に近づけるという方向に転換。
そうすることで趣味車での満足感を味わいながらも損せず遊べるという究極の道を見つけました。
世の中に同じ中古車はあっても、全く同じ程度の中古車はありません。
中古車は一台一台がオリジナル。
その中で選ばれるのは、やはりオリジナルコンディションを保ったキレイな車です。
今後もそこを目指して邁進していきたいと思います。
皆さんにとって車とはどういった存在ですか?
本日はこの辺で。
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