正月の楽しみがこのおせち料理。
毎年奥様が手作りしてくれます。
おせち料理
年が終わる1週間前から奥様が準備を始めます。
仕事と家事をしながらおせち料理まで作ってくれるなんてありがたいですね。
このおせち料理、どういう意味があるのか調べてみました。
おせち料理の由来は祝い事で神様にお供えしていた食べ物「御節供(おせちく)」からきています。新年の健康や繁栄を祈って年神様へ料理をお供えし、年が明けてから神様のお下がりとしていただきます。 おせち料理の食材やメニューにはそれぞれ五穀豊穣や無病息災、子孫繁栄などの願いが込められています。
元々は神様へのお供えだったのですね。
それぞれの食べ物には意味もあるようです。
色々な願いが込められて作られたおせち料理。
ありがたく頂きましょう。
奥様の手作り
早速奥様の作ったおせち料理を紹介します。
先ずは重箱。
表に菊の花のような模様が入った重箱です。
可愛いですね(^^)
それでは、奥様が腕によりをかけたおせち料理がこちらになります↓↓
じゃ~ん!
このおせち料理、かまぼこ以外は全て奥様の手作りです(^^)
どれも美味しくて、何日でも食べていられます。
中身は奥様が好きな物を中心に作ってますので、足りない物もありますが、イッサン家では毎年これがスタンダード。
中身を詳しく見てみましょう。
- 紅白なます(左上)
- 八幡巻(右上)
- 伊達巻(左下)
- 海老(右下)
- かまぼこ(下中央)
長女ちゃんと次女ちゃんの大好物がこの海老です。
一食で3匹ずつは食べるほどの好物。
奥様、今年は気合を入れて36匹購入したそうです(笑)
案の定、売り切れ寸前(^^;
伊達巻は長女ちゃんも一緒につくりました(^^)
どれも美味しいですが、この中ではイッサンは八幡巻と海老が好きかな。
お次はこちら↓↓
- 田作り(左上)
- 数の子(右上)
- 黒豆煮(左下)
- 洋風栗きんとん(右下)
イッサンと次女ちゃんは数の子が大好物。
二人でペロっと食べちゃうので、今年は数の子も多めに作ってくれていました(^^)
田作りも好きで、小魚とクルミの奏でるあの食感と香ばしさがたまりません!
黒豆煮も程よい甘さで、豆自体が硬くなく、とても食べやすくなっています。
そして、この洋風栗きんとん。
一口サイズでとても美味しいんです(^^)
必ず御節を食べる際に、最後のデザートとして食べます。
最後は三の段のこちら↓↓
- 筑前煮
梅を模ったニンジンが可愛いですね(^^)
今年はシイタケがいつもの3倍の値段だったそうです(>_<)
鶏肉、里芋、こんにゃく、ちくわ、ニンジン、ゴボウ、レンコン、シイタケ、インゲンと、どれもしっかり味が染み込んでいて味わい深く、とても美味しい一品です。
ちなみに筑前煮は、食べる前にレンジで少し温めています。
これら10品からなる奥様の絶品おせち。
美味しさが伝われば嬉しいです(^^)
お雑煮
イッサン、奥様の作るお雑煮も大好物なんです。
鶏肉の入ったお雑煮。
元旦の朝、このお雑煮とおせちが食べられる、何とも幸せな一日。
この「お雑煮」と言う名前の由来について調べてみました。
「お雑煮」と言う名前はさまざまな具材をまぜて煮合わせた事が語源。お雑煮に入れる具材はその年の実りとしあわせをもたらすと言われている年神様のお供え物だったお餅や農作物、海産物などを、さらに新年最初に汲んできた水である「若水」と新年最初に灯した火で煮込んで食べたことから始まったそうです。
いや~、勉強になりますね~。
そして、こちらが奥様が作ったお雑煮になります。
鶏肉、大根、ニンジン、ほうれん草、お餅の入ったお雑煮。
この汁の味が堪らなく美味い!
鶏肉で作らないとこの味は出ないのではないでしょうか。
鶏肉の細かい油が浮いているのが分かりますね。
料理上手の奥様で本当に良かったです(^^)
〆
まだ明日も食べられるおせち料理とお雑煮。
幸せな日が続きます(^^)
皆さんのおせち料理はどうでしたか?
良い正月は過ごせていますか?
イッサン家は美味しいおせち料理とお雑煮で、良い元旦を過ごせました(^^)
美味い料理は明日からの活力になります。
明日からも正月休みを満喫しましょう。
本日はこの辺で。
コメント