変な宗教勧誘ではありません(笑)
日本古来から伝わる神様のお話し。
皆さんは、自宅に神棚や仏壇を置いてますか?
神棚

今の時代、ご家庭に神棚をされていところは少ないのではないでしょうか?
神棚とは、家族の健康や繁栄を願い、神様にお祈りをささげる大切な場所。
イッサン家では神棚を設置して、神札を祀っております。
神札とはお札のこと。
毎年正月に初詣で「天照大御神(アマテラス オオミカミ)」のお札を購入し、神棚に祀ります。

そして、古いお札は神社にお返しします。

今の家に入居する前、アパート時代にも神棚を祀っていました。
そもそもなぜ神棚を祀るのか?
そこも解説しますね。
神棚が日本の歴史に登場するのは、江戸時代の中期頃。もともと神道では、神とは常在するものでは無く、人が祀る時に初めて現れるものとされる為、神の常在を前提としたとした神棚の成立したそうです。
そう言うことです。
神棚に神札をお祀りしていないのに、神様にお願いをしても無駄ってことですね(^^;
次に、天照大御神についても少し説明します。
天照大御神は天皇の祖神(そじん。祖先である神。皇室の祖先である天照大神のこと)であり、日本で最も重要な神のひとつとして、あらゆる願いを聞き届けるとし、所願成就の神様として知られる。高天原(たかまがはら。天照大御神を主宰神とした天津神が住んでいるとされた場所のこと)を統治することになった天照大御神は、太陽の神となる。スサノオの乱暴によって岩戸屋に身を隠したとき、世界は闇に覆われたとされている。
そうなんです。
天皇の祖先とされる神。
なので天皇は崇め奉られているのですね。
詳しくはこちらを↓↓

この様に、歴史的にも古く、キリスト誕生よりも前から神道の歴史があるからこそ、日本は諸外国より一目置かれているのです。
もし、日本に天皇制がなければ、欧米諸国を初め、諸外国からの蔑んだ扱いが待っているのではないかと思います。
それくらい神様や仏様などの信心は強い力を持っているのです。
昨今の皇室の問題。
この様に深い歴史にキズをつけ、天皇制の存続にまで影響を与える様な無礼の数々。
あの親子と内親王のやったことは、それくらい大きな問題なのです。
話は逸れましたが、古来から日本に伝わる神道。
天照大御神、つまり太陽の神のお札を家にお祀りすることは、とても大切なことなのです。
そんな太陽の神様。正月の初日の出に手を合わせるだけで足りますか??

神棚を祀ったら
ロウソクに火をつけ、毎日手を合わせましょう。
その際に、所願成就の神、天照大御神にお願い事もして。
二礼、二拍手、そしてそのまま手を合わせて願い事を言って一礼。
イッサンは毎日、家族の健康と長女の病気平癒、次女が前の様に登校出来ることをお願いしています。
その前に、やる事もあります。
神棚には天照大御神のお札を祀りする以外に、お供えもします。
- 水
- 酒(日本酒)
- 米(生米)
- 塩
- 榊(さかき)
イッサン家ではこれらをお供えし、水と榊の水は毎日交換し、酒、米、塩、は毎月1日に交換しています。
榊は枯れる前に。
イッサン家ではこんな感じでやっています。
祀り方やお供えの方法などは色々なやり方があり、調べてみてもそのサイトごとに違うことも。
大筋間違っていなければ、自分たちのやり易いやり方でやって行きましょう。
これからも一生行う事なので、「無理なく続けられるように」これもまた重要です。
イッサン家の神棚
こんな感じです。

横幅90センチ。
東向きに祀っております。
天照大御神のお札以外に、弘法大師様のお御影、長女ちゃんの病気平癒を祈願し頂いたお札。
更に、恵比寿様と大黒天様も祀っております。
この神棚の前で、毎朝手を合わせ、家族の健康を願っています。
手を合わせると、その日一日が上手く行く気がします。
悪いことが起きても、「手を合わせていたから、これくらいで済んだ」とも思えます。
まさに、心のよりどころ。
〆
そんなことして何になるの?って思う方もいらっしゃると思います。
神様なんて信じない!って人も。
でも、本当に意味がないのでしょうか?
それはまさに、神のみぞ知る。
何をしても上手くいかない、家の中がガタガタしている、落ち着かない。
そんな方は、神棚を作り、天照大御神のお札を祀ることをお勧めします。
そして毎日手を合わせましょう。
今まで、ご先祖様はず~っとそうしてきました。
少しは効果があるかもよ?
本日はこの辺で。
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