11月に入りましたね~。
一年はあっという間です。
一日詣り
一日詣りについては、以前書いたこちら記事を参考になさって下さい。
毎月一日と十五日に神社で国家安泰や神恩感謝(しんおんかんしゃ)を祈る、月次祭(つきなみのまつり)という祭礼を行っています。
是非皆さんも一日や十五日に神社に行き、お詣りをしてみて下さい。
きっと良い方向に向かいます。
作法
今回はお詣りの作法について少しお話ししたいと思います。
これから書く5つのことを守って下さい。
①先ずは鳥居をくぐる前に一礼。
帽子を被っている際は帽子も脱ぎましょう。
②手水舎でお清めをします。
どこの神社でも、手水舎にはこの様な看板が出ています。
この子がやっている通りに左手、右手、左手で水を受けて口をすすぎましょう。
これはとても大切なことですので、お寺や神社では必ず行って下さい。
これをせずにお参りするというのは、神仏に対して大変失礼にあたります。
ご注意ください。
③参道の真ん中を通らないよう、神前まで行きます。
なぜ真ん中を通ってはいけないのかと言うと、参道の真ん中は神様がお通りになられるからです。
④神前まで行くと、お賽銭箱の前に立ち、お賽銭を入れて鐘を鳴らします。
⑤神前にて、二拝、二拍手、一拝をするのですが、二拝、二拍手の後に手を合わせ、心の中で自分のことを発します。
- 生年月日
- 名前
- 住所
- 願い事
そして最後に一拝して終わり、会釈をしてから神前から退きます。
神社に行ったらこの様にしましょう。
今月のイッサンの運勢
一日詣りに行くと必ずおみくじを引きます。
今月の運勢を占うという意味と、おみくじに書かれている内容を読み、気を引き締めるためです。
こちらがイッサンがお参りする神社のおみくじ。
レトロで良い感じですよね(^^)
100円を入れるとしたからおみくじが出てきます。
おみくじを開くと、先ずは一面に「神の教」が書かれています。
書き出しはこうです。
「人の力はか弱いものよ、常に頼めや神様に」
どんな人でも、人間の力ではどうすることもできないことが起こります。
困った時の神頼みではなく、普段から神様を敬いましょうという様な内容が書かれています。
まさにその通り。
そして気になる運勢は・・・
「末吉」でした!
イッサン、末吉好きなんです。
なぜ好きかと言うと、「最初は良くなくても、後から徐々に良くなる」という意味だからです。
その時が好調ならば更に好調になるし、悪い時でもこれから改善されるという兆しになります。
末吉の末は末広がりの末。
今月も良いことがあるかな(^^)
〆
一日詣りや十五日詣りは本当に良い行いです。
皆さんも一回で良いので是非やってみて下さい。
そしてその月がどうだったかしっかりと記憶し、何か変化を感じられれば毎月行えるように習慣づけましょう。
最近では、一日詣りを始めただけで仕事が好調になったと仰っていた方を知っています。
噓かホントかはやってみないと分かりません。
信じるも信じないもあなた次第。
本日はこの辺で。
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