1979年生まれのイッサンは九星で「三碧木星」となります。
今年の三碧木星は九星の中心、つまり、残りの八方向が塞がっています。
八方塞がり
八方塞がりと聞いただけで「こりゃ全くダメだ・・・」と感じてしまう方は多いと思います。
先ずは八方塞がりの由来についてみて行きましょう。
八方塞がりの八方とは、八つの方角のことを言います。
東、西、南、北、南東、南西、北西、北東の八つです。
その方位盤の中心に立つと、八方向になるのが分かると思います。
その中心に位置し、八方がすべて塞がれた状態のことを八方塞がりと言い、どの方角に事を起こしても上手く行かないと言われています。
今年はその中心の星が、イッサンの三碧木星のとなっているのです。
八方塞がりにあたる生まれ年
三碧木星の方の生まれ年を書いておきます。
- 昭和18年
- 昭和27年
- 昭和36年
- 昭和45年
- 昭和54年
- 昭和63年
- 平成9年
- 平成18年
- 平成27年
- 令和6年
この年の生まれの方が該当しますので、周りにこの生まれ年の方がいたら、そっとアドバイスしてあげましょう。
過ごし方
年の始まりの考え方ですが、2月3日の節分からスタートです。
節分とは、読んで字のごとく「節(ふし)を分(わ)ける」です。
分かりやすいですので覚えておいてください。
さて、八方塞がりの年はどう過ごせばよいのか。
先ずはあまり新しいことに手を出さないこと。
控え目な行動を心がけ、先を見据え、足元を見つめ直すのが良いと言われています。
八方塞がりから抜け出した時の為に、力を蓄える準備期間にしましょう。
この時期に何をするかによって、八方ふさがりの年を越えた際の飛躍度が変わってきます。
しかし、この様な考え方もあります。
九星の中心ということは、真ん中、つまりセンターです。
良くも悪くも目立ってしまう、今年の三碧木星はそんな年でもあります。
今までしっかりと努力してきた方は、そのままステージのセンターで輝きますが、努力をしていなかった方はステージのセンターで恥をかくことに。
自分がそれまでやってきた行いが左右しますので、やはり日々の行いの大切さを感じますね。
お祓い
八方塞がりだからといって、なにも手立てはないのかというと、そうでもありません。
八方塞がりの状態を祓うこともできます。
「方位除け」の祈願というものがあり、それを受けることで、どの方角においても災難から除けられるようになると言われています。
気休めでも良いので是非受けたいですね。
〆
八方塞がりの年と言っても悪いだけではありません。
翌年からの飛躍のための準備の年と捉え、一年の計画を立て、勉強したり、資格を取得するのなんかには最適。
イッサンも次のステップに進める為の準備をしたいと思います。
本日はこの辺で。
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