三碧木星にとって、今年は八方塞がりの年。
これも何かのタイミングですので来年に向けて準備の年とします。
ところで皆さん、やりたい事をやっていますか?
何をするか
以前のブログにも書きましたが、イッサンの所属する会社が買収されました。
元役員の方は「安心して下さい」と言いますが、この先どうなるか分かりません。
このまま今の会社に居続けることはリスキーではないかと感じています。
しばらくは様子を見るとしても、条件によっては声の掛かっている同業他社に移籍した方が良いかも知れません。
しかし、来年度の元請の仕事の山が低く、その辺りも会社の今後を左右していきそうですし、今の仕事自体、今後成長していく分野でもないので、今の仕事は仕事として置いといて、何か違うビジネスをしたいと考えています。
それが本業になるのか副業になるのか、自分でもまだ分かりませんが。
今年を準備の年とするなら、何をするのか早目に予定をたてなくてはいけません。
自分にできることをするのか、それとも全く未知の世界に挑戦するのか。
選択肢が多いので取捨選択して行くところから始めねば。
一番は自分が本当にやりたい事を見つける。
これに尽きると思います。
それが明確なら話は早いですが、イッサンはまだまだ不明確。
そこをクリアにし、早目の一歩を踏み出そう。
二通り
世の中の仕事には大きく分けて二通りのタイプがあると考えています。
それは、資格がいるかいらないか。
資格がいる場合はその資格の取得に向けて勉強開始。
資格がいらない場合はそのまま突っ走れます。
一見すると、資格が無い方が簡単そうに見えますが、資格が必要ない分、参入者が多い為、競争率は高くなります。
競争率が高いイコール、賃金も低くなる傾向にあるのではないでしょうか。
逆に、資格が必要であっても、直ぐに取得できる資格や、取得する人が多い資格なども同じ傾向にありそうですね。
たとえ専門学校に数年通って取得した資格でも、そんなに儲からない事も。
例えば美容師。
2023年度に美容師の国家資格を取得したのは17,266名。
1年でこれですから。
毎年同じ数の美容師が誕生するとしたら、世の中美容師だらけです。
そんなに美容師いなくても良いですよね(笑)
美容院の悲惨な現状ですが、開業して1年未満で廃業する事業者は4割で、10年以上続けられる率は1割程度と言われています。
専門学校で200~300万円の学費を払っても、これだけの廃業率の業界にチャレンジするのは無謀かも知れません。
資格が必要な職業でも、しっかりと選別しなければ、それに掛かったお金と時間を無駄にすることになります。
Don’t think,feel.
この言葉をご存知の方も多いのではないでしょうか。
そう、ブルース・リーの名言です。
日本語に訳すと「考えるな、感じろ。」です。
今まで書いたことを否定する事になるのですが、その通りなんです。
思いついたらとりあえずやってみる!
それでダメなら次に移る!
そうやって遣り甲斐や自分に合う仕事、稼げる仕事を探す。
考えてばかりではゼロのまま。
考えるだけでなく、飛び込んでみて実際に感じる。
まさに「Don’t think,feel.」。
それくらいの勢いがないと成功することは難しいのです。
だって、何ごともやってみないと分からないのですから。
ルフィーも言ってました。
「そんなのやってみね~と分からね~じゃな~か~!!」
〆
人間、起こるかどうかも分からないことを想像し、しり込みをします。
その想像とは、いわゆる「恐怖」です。
恐怖が委縮させる。
その恐怖は誰が考えだしたのか。
そう、自分です。
自分で自分を足止めしている。
もし、自分の中の「恐怖」が無くなったら。
想像してみて下さい。
きっと一歩目を踏み出せるはずです。
誰のせいでもなく、全ては自分次第。
言い訳はできませんね(^^)
やってみないと分からない。
もし皆さんの心の中にやりたい事があるのなら、それをやらない理由は何ですか?
ほら、また言い訳をしてる(笑)
本日はこの辺で。
コメント