趣味車で、特に価値を高める為にお金を掛けるのはなんのストレスもありません。
しかし、ファミリーカーや通勤車に不要だったはずのお金が掛かるのは辛いですよね。
ファミリーカーの車検代
この1月に車検だったイッサン家のファミリーカー。
2年に1度の車検の度に、結構高額な金額の請求書が上がってきます(^^;
令和2年の前々回は25万円、令和4年の前回は13万円、令和3年にはセルモーター交換で3万円、そして今回は15万円。
この4年間で、車検代だけで56万円も支払いました。
やはり古い車はそれなりに整備にお金が掛かりますね(^^;
ちなみにイッサン家のファミリカーの年式は西暦で言うと2006年式で平成18年式になります。
今年で18歳。
もう成人ですね(笑)
必要経費
車を維持するためには車検を受けることが欠かせません。
つい最近車検を受けた気がしてますが、もう2年も経ったんですね。
毎年、時間の経過の速さに驚きます。
さて、今回の車検。
仕方ないことなのですが、どうしても悔やまれることが一つ。
それはヘッドライトのバルブ、つまり電球です。
通常、車検を受ける際は、その県に設置してある陸運局で車をチェックしてもらい、合格すれば新しい車検証を発行してくれて、公道を走ることができます。
その前段階として、陸運局に持ち込む前に、車検に受かるかどうかテストをしてくれる会社があるのです。
通称テスター。
一度そこでテストを受けて問題なければ陸運局で車検に合格するので、だいたいの車屋さんは一度テスターに通してから陸運局に車を持ち込みます。
なぜそんな事をするのかというと、陸運局はとても混雑する場所なので一度不合格になるとそこを改善してもう一度陸運局に向かい、順番を待ち、チェックをしてもらわなければなりません。
そんなことしてると、あっという間に1日を無駄にするので、最初にテスターで診てもらってから陸運局で車検を受けます。
今回、そのテスターでヘッドライトの光量が足りないと指摘を受けました。
しかも左側だけ。
その為、テスターに在庫してあるヘッドライトのバルブを購入して交換し、陸運局に持ち込んで車検に合格。
それは必要な事なので仕方ないのですが、悔やまれるのがそのお値段ですよ。
タイトル通り、バルブ1つが1万3千円!
た、た、た、高過ぎる・・・。
ネットだと、左右セットで2千円で買えます・・・。
品質の良い商品であっても、左右セットで7千円ほど。
それが片側だけで1万3千円ですよ?!
これにはイッサンもガックリでした・・・_| ̄|○
ライトの色
そして更に問題が。
それが、ライトの色です。
テスターで購入されたバルブは純正同等品で、若干黄色味がかった白。
イッサンが付けていたのが真っ白のバルブ。
左右でヘッドライトの色が違うんです~(T_T)
イッサン、こういうの一番大嫌い!
夜道を車で走っていて、対向車が左右色の違うヘッドライトをつけていたら違和感を感じます。
車の外観なんてほぼ左右対称ですので、ヘッドライトの色味も左右対称でなければ気持ち悪いです(^^;
追加購入
ということで、新たにヘッドライトのバルブを購入し直します。
テスターで購入したバルブをもう一つ買えば色が揃うのですが、ネットで激安の商品を1万3千円も出してかうなんてアホらしい!
イッサン家のファミリカーのヘッドライトのバルブは純正でHIDと呼ばれるものがついており、しかもその年代のHIDは少し暗いんです。
理由は、当時環境規制が厳しく、水銀の使用量が制限されていた為。
なのでイッサン家と同じ車はみんなヘッドライトの光量が暗め。
その為、経年劣化により少し光量が下がるだけでも、今回の車検のように不合格になるのです。
そこで!今回は思い切ってHIDをLEDに変更したいと考えています。
昔はHIDをLEDに変換するのは大変でしたが、今はこの様にバルブを変えるだけでLEDにできる画期的な商品が販売されています!
価格はなんと1万円!
もちろん左右セット!
バルブのサイズも同じくらいに設計されています。
バルブをこれに交換するだけでHIDよりも明るくなるので、夜道の運転中の安全性も向上します。
奥様が毎日運転する車ですので、安全安心は欠かせませんしね。
これを機に、交換します。
〆
調べてみると、前回HIDのバルブを交換したのが2020年。
もう3年以上経ってました。
その際に購入したバルブにはメーカーの3年保証が付いていしたが、それが切れるころには光量も落ちるんですね(^^;
今回購入するLEDバルブにも3年保証が付いてますので、次の車検までは確実に大丈夫。
もっと早くにバルブの事に気づけていたら、余計な1万3千円が掛からなかったのに・・・トホホです。
しかもイッサンの得意分野の車でこんな落ち度があったなんてのもちょっとショック。
今年は本当にいらんお金が掛かるなぁ・・・(-_-;)
これ以上、無駄金を払わないよう注意しなければ。
本日はこの辺で。
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