もうかれこれ2年位は髪を切っていませんので、かなりロン毛です。

美容師の友人
イッサンの周りでは、3人の友人が美容師をしています。
今まで髪を切ってもらっていたのはそのうちの2人。
理由は、家から近かったのと、あまり繁盛していなかったからと言う理由。
イッサンは「今日髪を切りたい!」と思ったらその日に切りたいので、お店が繁盛していない方が、予約しなくても直ぐに髪を切ってもらえるのでそうしていました。
なので、最初に行ってた友人の出来たばかりのお店は、人も少なく、直ぐに予約して髪を切りに行くことが出来ていました。
次第に店は繁盛し、急な予約に対応できなくなったので、次の友人の所へ。
その友人は、夫婦でやってたのですが、最初はお店もそんなに繁盛していませんでしたのでいつでも切ってくれいました。
それが、ホットペッパーに掲載したころからお客さんが増え、なかなか予定が合わず、結局行かなくなり、今に至ります。
行かなくなった理由はもう一つあります。
人間、環境も変われば人も変わります。
今までは、LINEで「今日髪切ってくれん?」と聞くと、「いいよ!」とか、「来週の日曜はどんな?」と言う感じの対応でしたが、忙しくなり始めたころに、同じようにLINEすると、「お客さん多すぎて無理ww」と言う様な、ちょっと上から目線の様な返事を返してきたのです。
前までは、気さくに返事を返していてくれていたのに、とても残念な気持ちになりました。
それからと言うもの、その友人と会うことも、あまりなくなり、友人たちで作るLINEグループでの態度も、自分の事しか考えていない様な、大柄な態度に変わってしまいました。
そんなことで変わってしまうなんて、とても残念ですよね。
その様な性格の人間に限って、もし、自分の店の経営が傾いてきたら、泣きついてくるのだと思います。
人間、上手くいっている時は、それが一生続くと思い込んでしまうもの。
それは、仕事以外にも投資でもそうです。
でも、現実は違います。
良い時もあれば悪い時もある。
その悪い時が来た時の為に、良い時こそ人との繋がりを大切にし、助けてもらう。
最後に助けてくれるのはお金ではありません。人です。
その人の事を、どれだけ自分の事の様に大切に出来るかが重要なのです。
人を大切にすること、すなわち自分を大切にすることなのです。

3人目の友人
小学校からの幼なじみで、若い時にはよく遊んでいました。
イッサンの青春時代を語るのに欠かせないほどです。
イケメンで、小学校の時からモテていて、大人になってからもモテモテ。
高校を中退したものの、仕事は真面目で、最初は他の友人の実家が経営する鳶の会社に就職。
その後、美容師になる夢を持ち、専門学校に行き、美容院で働き、2011年に独立開業しました。
仕事に関して、高い意識を持っていた友人ですので、イッサンたちの友達周りも、「あいつなら大丈夫」と、特に心配することもなく、開店祝いを持って行った以来、お店に行く事もありませんでした。
会うたびに仕事の話を熱心にして、意識高いな~と思うほど。
イッサンはたまに、その友人のお店のホームページを見ていました。
当初は多かったスタッフも入れ代わり、その数も最初より減って行ったのです。
美容師業界って、人の出入りが激しいので、そんなに珍しいことも無いのですが、少し気になっていました。
毎年仲のいい友人たちで飲み会を開催していたのですが、コロナになってここ2年は開催できていません。
そんなこともあり、その友人に会うがてら、髪を切ってもらう事にしました。

LINEで連絡
LINEしたのが木曜日。
「久しぶり~ 12月の土日のどこかで髪切ってほしんだけど~」と連絡すると、「ひさしぶり! 確認して折り返すわ!」と、直ぐに返事が返って来ました。
その日の午後、「今週の土曜の16時はどんな?」と連絡があったので、お願いすることにしました。
詳しくは分かりませんが、直ぐに予約が取れたので、少し今は客足が落ち着いているのかな?と思いながら、友人との再会を楽しみにしています(^^)
〆
実はイッサン、まだ、特に髪を切る必要はないんです。
でも、なんかその友人の所に行きたく、この数か月間ソワソワしていました。
元気にしてるかな。
美容院での様子を、またこちらで報告したいと思います。
皆さんは、美容院や散髪屋をどの様な基準で決めていますか?
本日はこの辺で。

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