自分が中学生の時ってそんなに勉強していませんでした。
親からも勉強しろと言われた記憶はありません。
それでもテスト週間、特に前日は必死に一夜づけで勉強していました。
成績
親が特に何も言わなくても成績が優秀な子は心配ないでしょう。
しかし、そんな子ばかりではありません。
長女ちゃんも然りで、親として長女ちゃんの成績のことが心配です。
本人はあっけらかんとして、悪い点数を取っても「自分より悪い点数の人もいるから」と言って何も気にしていません。
どちらかというと中学生は大人扱いして自由にやらせたいのですが、長女ちゃんの今後のことを考えるとどうしても介入してしまいます。
神経線維腫症1型という難病を抱えた長女ちゃんは、もしかしたら、将来的に結婚できず、一人で生きていかなければならないかもしれない。
その可能性が他の子よりも高いと感じています。
その気持ちが長女ちゃんの今の成績を見て「これでは将来困ってしまうのではないか」と案じてしまうのです。
本人次第
絶対本人次第なんです。
本人がやる気を出さなければ、親が言おうと、塾に行かせようと、家庭教師をつけようと、何をしても見に着かないでしょう。
そりゃあさせないよりはマシでしょうけど。
子どもの気持ちと親の気持ちの温度差が埋まらず悩んでしまいます。
本人に分からせるよう、説明しているのですが、それが心に響かない。
将来に不安無しと言わんばかりにあっけらかんとしてます。
塾を辞めさせる
塾では5教科全てを習っています。
長女ちゃんの塾代だけで年間30万円以上。
これで成績が上がれば良いのですが、その様子は見られません。
5教科中でも、平均点以上の教科もあれば平均点を割っている教科も。
やる気がないのに塾に通っても意味が無いと考えています。
この1月26日に、中学校で到達でテストがあります。
それを目安に、長女ちゃんの塾通いを辞めさせようと考えています。
長女ちゃん的にはまだ塾に行きたいそうですが、結果を出せないなら全くの無駄。
塾を続ける条件は、全教科平均点以上の点数を取ること。
1教科でも平均点を下回ったら塾は辞めさせます。
そして、親としても、もう長女ちゃんに高望みはしない。
本人にいくら言っても危機感が無いのでは、こちらがどれだけ情熱を注いでも無駄に終わります。
奥様もそれに疲れてきており、この度、その様な結論に至りました。
高校受験は行ける所に行くしかありませんね。
〆
イッサンの好きな本の中に「嫌われる勇気」という本があります。
そこに書いている言葉にこの様なのがあります。
「馬に水を飲ませる為に湖に連れて行ったが、馬は水を飲まなかった」
水を飲むか飲まないかは馬次第。
長女ちゃんを塾には連れて行けますが、そこで勉強するかしないかは本人次第。
分かってはいたのですが、「親として」という理由だけで、長女ちゃんに介入し過ぎたのかな。
もちろんそれが正解か不正解かは分かりません。
将来長女ちゃん自身が困ったときに分かることですので。
は～、疲れた。
本日はこの辺で。
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