友人宅のテラス施工開始～特注サイズは大変

ついに始まった友人宅のテラス施工工事。

初日の様子のです。

テラス

こちらが前回の記事になりますのでご参考になさってください。

持ちつ持たれつ～友人宅のテラス施工を助っ人

友人宅の外構工事を手伝うってお話し。昨年末に行った外構工事を手伝いに来てくれた恩返しができればと思います。巨大なテラスを施工しますので、完成が楽しみですね(^^)

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2024.03.12

当日の天気は晴れ。

日が当たると暖かく、最高の施工日和！

今回のテラスは特注サイズで、大きさもかなり大きいです。

そして、友人宅に合わせて多少加工が必要となります。

先ずは加工をする為の計算と、材料の加工から始まりました。

計算と加工

これが一番大切。

計算をミスすれば致命的です。

材料を間違ってカットすることの無いように緻密な計算が求められます。

真剣に電卓を弾き計算をする職人さんと、それを見守る施主である友人。

計算しては加工し、また計算しては加工する。

それを繰り返していきます。

ある程度計算が終わり、施工開始です。

施工開始

先ずは家の壁にコの字型のアルミ材を打ち付けて行きます。

このアルミ材は三分割になっていて、三本とも取り付けるとこんな状態に。

家の壁から飛び出すほどの大きさ！

長さが8.1mほどあります。

そして、家の壁とは反対側に、仮で柱を立て、屋根となる部分のアルミ材を渡して角度を調整していきます。

この作業が一番大変でした(^^;

友人が遠くから角度を見て、勾配を決めて柱をカット。

もう一度仮組して確認し、位置を出してカット。

最終確認をして更にカット。

仮組した柱を上げたり下ろしたり、繰り返すこと三回。

運動不足のイッサンには良い運動になります(笑)

勾配が決まれば後はそれに合わせて材料をカットして載せていき、仮留していきます。

ここまでくれば後は順調に進み、屋根に使われるアルミ材を時間いっぱいまで載せていき、この日はここまで出来ました。

ここまでが、

• 壁へのアルミ材取り付け
• 柱を3本仮組
• 屋根用のアルミ材を12本取り付け

そして、この日の最後の作業として、職人さんが壁に取り付けたアルミ材へコーキング処理をして終了です。

〆

お疲れさまでした。

作業終了時刻は夕方6時。

久々の肉体労働で、この日は一瞬で眠りにつきました(笑)

来週で完成する予定ですが、天気が微妙なのでどうなることか。

晴れることを祈り、テルテル坊主でも作りましょう。

久々のお手伝い、楽しかったです(^^)

本日はこの辺で。