イッサンが間違っていました。
長女ちゃんには、勉強面でも親がしっかりとサポートしてあげなければダメみたいです。
過保護
長女ちゃんが中学1年生になってはじめての期末テストの際の出来事。
この時、イッサンは「親がこんなにもする必要があるのか?」と考えていました。
自分の事を振り返ると、親から「勉強しなさい」と言われた記憶も無いし、一緒に勉強に付き合ってもらったことも無い。
それが普通で、親が熱心になって子どもの勉強について携わっているのに違和感を感じてました。
まさに過保護だな~という感じです。
現実
全体的にテストの点数が相当悪かった長女ちゃん。
特に悪かったのが社会。
後日、個人懇談があり、なんと、点数が悪かった社会の評定が「3から2に下がります」と担任の先生から告げられました。
5段階評定の2を取ってしまうと、今後の進路に大きく響いてしまうのだとか。
2になってしまった理由は、前回のテストの点だけでなく、課題を提出していなかったこともあると言われ驚きました。
「課題や提出物は確実に出すように」と、長女ちゃんに言ってましたので、まさかそれを守っていないとは思いもしませんでした。
サポート
長女ちゃんは親が完全にサポートしてあげないといけないようです。
奥様が最初にやっていたように、1から10まで手取り足取り。
やってみなければ分からない事でしたが、イッサンの考えは間違っていました。
長女ちゃんの性格をしっかりと把握している奥様の意見を尊重するべきだと後悔しています。
でも、過ぎてしまった事は仕方がありませんので、気持ちを切り替えてしっかりと長女ちゃんをサポート出来ればと思います。
家庭教師
同じ会社の方で、中学2年生の娘を持つ女性の方がいます。
その方に今回の長女ちゃんのことについて話していました。
話し終わり、席に帰ると、最近結婚したばかりの女子社員からこんな風に話しかけられました。
「あの~、さっき話していたことが聞こえて来たんですけど、もしよかったら私が中学の時に教わった家庭教師を紹介しましょうか?」
実はイッサン、長女ちゃんは塾ではなく、家庭教師の方が向いているのではないかと考えていたところ。
長女ちゃん曰く、学校でも塾でも男子生徒がガヤガヤと騒がしく、集中できない時があると言ってました。
学校ならまだしも、塾で騒いでいる生徒は辞めさせてほしいです。
こっちは何のために毎月数万円も支払っているのか。
そんな塾なら行ってもあまり意味が無い。
家庭教師の方が割高になるのは分かりますが、効果が無いものにお金を払うよりは、高くても効果的なものにお金を払うことの方が最善です。
その女子社員から詳しく話を聞いてみると、その家庭教師のお陰で成績がグッと上がったのだとか。
その子自身も中学の時は社会で90点以下を取ったことがないとのことで「社会なら私でも教えられます!」とのことでした。
親身になってくれてとてもありがたいです。
帰宅後に奥様に話すと、奥様も家庭教師の方が良いということで、一度話を伺うことにしました。
これは余談ですが、その家庭教師の方はイッサンと同じ地区にお住まいなんだそうです。
良いご縁があればと思います。
〆
長女ちゃんの勉強方法シフトチェンジです。
先ずは1月にある学力テストに向けて親子で取り組もうと思います。
並行して家庭教師の話を進めながら、せっかく通っている塾の講師をもっと活用し、分からない所をしっかりと質問させようと思います。
高校受験は1年生から3年生までの通知表の合計と筆記テストの合計点数で決まります。
これから挽回できなくはありません・・・たぶん。
親子二人三脚で取り組んでいきたいと思います。
これも時代なのかな。
本日はこの辺で。
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