今一緒に仕事をしているA君。
その仕事の納期がタイト過ぎて終わる気がしません。
そんな中、A君が鬼の残業で疲弊しています。
A君
A君のことを少し紹介しておきます。
高校を卒業し、新卒でうちの会社に入社し早や十数年。
立場はイッサンと同じ課長補佐ですが、イッサンの100倍仕事できる優秀な子です!
そのA君と一緒に一つの仕事をこなしているのですが、それがかなりの量でなかなか終わらない。
A君はここ2週間以上、毎日21時や22時まで残業。
この土日も会社には言わずに在宅で仕事していたそうです。
おそらくすでに残業時間は50時間以上、今月は100時間を超えるのではないでしょうか。
とてもまじめなA君。
イッサンは毎日「無理せず早く帰り」と声を掛けますが、「もう少しやって返ります」と言って深残業。
しかし、この仕事が好きなのかというとそうではなく、仕事へのやる気は無く、惰性で何とかやっている状態。
「他にやりたいことが無いので続けています」といった感じ。
年始からの株主の突然の株の売却や、今までの会社のやり方にとても不満を持っています。
それでもやってるA君はとても責任感が強いのだと思います。
大丈夫かなぁ・・・。
どこまでやるか
イッサンは雇われなのにそこまでやらなくて良い!と断言します。
雇われているということは、もし何かあった時の責任を取るのは上司であり経営者です。
そもそも、そんな無理な納期の仕事を受けること自体がおかしいし、それを振ってくる元請け会社もおかしい。
なので、イッサンは無理はしません。
しわ寄せが下請け会社の末端社員に来るなんてひどい話です。
A君と仕事を振り分けてやってるんですが、イッサンはできるとこまでしかしません。
とは言っても、ここ数日間は21時まで残業しています(^^;
無理はしないと言っても、流石にA君が可哀そうなんで。
ここまでやっても今回は納期を守れません。
元々無理があった納期。
それでいいんです。
それを我々だけで尻ぬぐいはするのはおかしな話。
うちの課でこんなに遅くまで仕事してるのはA君とイッサンだけ。
もちろん上司も我々より早くに帰宅。
まぁ上司も心を病んでいるので仕方ないですが。
〆
A君のことがとても心配です。
上司のように心が病気になっては困ります。
イッサンのいい加減さを分けてあげたいくらいです。
ここまでストイックになってしまうのは性格なのか、今までこの仕事しかやったことが無いからなのか。
どちらにせよ、イッサンはA君に声を掛けることしか出来ません。
忙しいのに毎日A君の席に行って世間話をしています。
それで少しは息抜きになってくれたら良いのですが。
あれ?邪魔してるだけなのか?(笑)
良い意味で適当にすることはとても大切ではないでしょうか。
先ずは自分が健康で幸せでないと、他人を幸せにすることはできません。
仕事なんて、この世に腐るほどあります。
今の仕事で心がしんどい人は、一度休憩してみましょう。
人生において一度や二度の休憩なんてほんの一瞬のようなもの。
イッサンなんて何度休憩した事か(笑)
常に休憩しているようなもんです(笑)(笑)
無理せずやって行きましょう。
本日はこの辺で。
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