長い休みには大学病院です。
平日休みはこんな時しかないですからね。
本日受診した科
色々な科にかかっている長女ちゃん。
本日受診するのは、整形外科が2つ、歯科、眼科の4つ。
その他に、整形外科のCT、歯科のCT、採血がありました。
朝9時から始まり、終わったのが13時半。
半日以上潰れますね(^^;
気になるところ
今一番気になっているのが背骨の湾曲です。
しかも背骨の状態を診て下さっていた担当医が転勤となり、他の先生になるとのことで、その先生の考えと、長女ちゃんの今の状態、今後の話を伺うために、奥様とイッサンの2人で付き添って行きました。
長女ちゃんの背骨の湾曲具合ですが、更に進行し、その角度が60°になっていました。
この画像を見ているだけで本当に辛いです。
新しい担当医は、まだ何とか生活に支障がない状態なので手術をしなくても良いと思いますが、将来的には手術をするということを頭に入れておいて下さいとのことでした。
その際、背骨に金属の支えを入れるだけでなく、それを骨盤にも固定するようになると思うと仰られていました。
生活に支障をきたす大きな手術になると思います。
今後、何もしていない状態で足にしびれが来るなどの症状が表れればそれがゴーサイン。
今後も側弯は進行して行くでしょうとハッキリおっしゃられました。
骨の成長が続く限り側弯も進行するそうです。
とても辛いです。
本人はもっと辛いことでしょう。
側弯の原因
神経線維腫症1型の患者は、この様な側弯症になることがあるのだそうです。
その他にも、背骨が湾曲している箇所に腫瘍があり、それが背骨を押しているのも原因の一つではないかと言われました。
MRIの画像で説明するとこの様な状態です。
この画像は、一番大きく湾曲している箇所です。
画像の上がお腹側です。
黄色く囲った部分が腫瘍になります。
そして赤く囲った部分が背骨。
正確には背骨は赤く囲った部分の上半分の灰色部分。
白い部分は神経の通り道です。
その上半分の灰色部分は本来丸い形であるのですが、湾曲、もしくは腫瘍のせいでいびつな形をしています。
2つの希望
先ずはコセルゴ。
コセルゴを服用することで、背骨の近くにある腫瘍が小さくなり、側弯の進行が止まること。
欲を言えば側弯が少しでも改善されればと願っています。
それとロルフィング。
ロルフィングにより、多少でも側弯の症状が改善されればと思います。
〆
なんで長女ちゃんばかりこんな目に遭うのでしょうか。
代わってあげられる物なら代わってあげたい。
そんな不可能なことを言っても仕方ないのですが。
よし、気持ちを切り替えていこう。
本日はこの辺で。
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